私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

TOPRSS

▲ゴリゴリと凄まじい破壊力で圧倒する、胸のすくようなギター・インスト、ライノセラスの「Apricot Brandy」

06/03/ (日) 16:58 | 編集
トップ60s ゴリゴリと凄まじい破壊力で圧倒する、胸のすくようなギター・インスト、ライノセラスの「Apricot Brandy」

ibushigin records My Favorite Classic Rock: いぶし銀レコードの気になるクラシック・ロック
1967♪Who Needs Wings to Fly?♪Dominic Frontiere
1967
60s
私が大好きだった60年代の米国テレビドラマ「いたずら天使」は、天真爛漫な見習いシスターが大空を飛び回り大活躍する夢いっぱいのキュートなコメディ。彼女を演じるのは、映画「ノーマ・レイ」でアカデミー主演女優賞を受賞する若き日のサリー・フィールド。太田淑子さんの茶目っ気のあるアテレコも良かったですね。テーマ曲はドミニク・フロンティア。「アウター・リミッツ 」「ラット・パトロール」「インベーダー」などのTVシリーズ、そして、クリント・イーストウッドの映画「奴らを高く吊るせ!」でおなじみの作曲家。ブッカー・T&ザ・MGズのクールでヒップな「Hang 'em High」は彼のナンバーだよん。
1969♪Listen to the Band♪The Monkees
1969
60s
コダックのコマーシャルから「Daydream Believer」が流れた80年は、パンク、ニューウェイヴの時代。「モンキーズはアイドルやけん!」と、ちょっと軽めに思ってた私ですが、「アイ、アイ、アイ…!」とセックス・ピストルズが彼らの「Stepping Stone」をがなり立ててるのを聴いた途端、その認識を新たにしました。ライノ・レコーズからリリースされた「Listen to the Band」は、モンキーズの魅力を最大限に伝えるボックス。そのタイトル・ナンバーは、ナッシュヴィル産の高揚感に満ちた素晴らしいナンバー。「すてきなミュージック」の邦題でシングルとしてリリースされましたね。
1967♪Summer Wine♪Nancy Sinatra
1967
60s
米国シングル「Sugar Town」のB面だが、日本ではA面としてリリース、ナンシー・シナトラとリー・ヘイズルウッドのデュエット「Summer Wine」は67年大ヒット。ナンシーの甘ったるく悩ましい歌声と、リーの如何わしく響く低音が、オーケストラの官能的な旋律に抱かれ、とろり溶け合う。イチゴに、チェリー、天使のキス、そんな春の恵みがもたらしたサマー・ワインを、オイラも是非味わいたいな。95年5月のプレイボーイ誌、54歳のナンシーは、魅惑の熟女ヌードを披露。その魅力にメロメロ、彼女は永遠のセクシー・ダイナマイト! リーはアン・マーグレットともデュエット・アルバム「The Cowboy & the Lady」を69年にリリース。こちらも気になりますね。
1968♪Apricot Brandy♪Rhinoceros
1968
60s
ライノセラスは、ジョン&リー&ザ・チェックメイツのジョン・フィンリー、バッファーロー・スプリングフィールドのダグ・ヘイスティングス、アイアン・バタフライのダニー・ワイズとジェリー・ペンロッドなどで結成されたバンドで、スーパーグループとの触れ込みだがちょっぴり地味かな。でも、彼らの68年大ヒット・シングル「Apricot Brandy」は、ゴリゴリと武骨なフレーズ、凄まじい破壊力で圧倒する、胸のすくようなギター・インスト。ダニー・ガットンのテレキャスターが炸裂するカヴァーは、エレクトラ40周年記念アルバム「ルバイヤート」に収録。作者の一人マイケル・フォンファラはルー・リードとの活動でおなじみですね。
1969♪See♪The Rascals
1969
60s
60年代を代表するブルー・アイド・ソウル・グループ、ラスカルズの69年アルバム「See」からシングル「See」は、東洋的なきらめきのイントロ、様々なエッセンスを吸収し一気に花開く芳醇な黒いフイーリング、躍動感溢れる力強いサウンドに歓喜する。不思議なジャケットは、ベルギーのシュルレアリスムの画家、ルネ・マグリットの「大家族」。彼の作品は、ジェフ・ベック・グループの「Beck-Ola」や、リンディスファーンのアラン・ハルの「Pipedream」など、ユーモラスな驚きに溢れてますね。ジャクソン・ブラウンの「Late for the Sky」も、マグリットからインスパイアを受けたとは知らなかったなぁ〜。
1966♪Psychotic Reaction♪Count Five
1966
60s
ヤードバーズやストーンズ、ザ・フーなど、ブリティッシュ・ビートの影響を多大に受けた、カリフォルニア州サンノゼ出身のバンド、カウント・ファイヴ。こちらを見下ろすクールな視線がカッコいいジャケット、彼らの66年シングル「Psychotic Reaction」は、荒ぶる黒いビート、妖しい音色のハーモニカ、ズンドコズンドコ猥雑極まりない暴走サウンドが、脳天を貫く、刺激的なガレージ・ロック・クラシック。トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズやテレヴィジョンのカヴァーがありますね。
1970♪Eight Miles High♪The Byrds
1970
60s
ジョン・コルトレーンやラヴィ・シャンカルに影響を受けたという、ザ・バーズの66年大ヒット・シングル「霧の8マイル」は、メラメラと燃える12弦ギターの幻覚的なフレーズに陶酔する、サイケデリック・ロック、ラーガ・ロックを代表するナンバー。70年の「タイトルのないアルバム」では、忙しなく叩き付けるドラム、うねる躍動的なベースライン、独特のフレーズがちょっぴり顔を出すものの、原形をとどめないほどグチャグチャに溶解したギター、ロジャー・マッギン、クラレンス・ホワイト、ジーン・パーソンズ、スキップ・バッティンによる、ジャム・バンドと化したザ・バーズの物凄いライヴ演奏に酔い痴れる事が出来ます。
1967♪Pretty Ballerina♪The Left Banke
1967
60s
甘く切ないメロディに胸キュン、66年大ヒット・シングル「いとしのルネ」でおなじみ、ニューヨーク出身のバロック・ポップ・バンド、ザ・レフト・バンク。リーダーのマイケル・ブラウンが奏でるハープシコードのメランコリーでカラフルなサウンドは、当時の音楽シーンの中でも際立った存在でした。続くシングル「Pretty Ballerina」もまた大ヒット、不思議の国へ誘い込むような歌声に、夢見る心地のサウンドが、淡い恋心をくすぐる。ジョン・クーガー・メレンキャンプも86年シングル「Rain on the Scarecrow」のB面でカヴァー。このCD未収録曲がコレクター心をくすぐるね。

60s | | |ページ上部へ
 
11 | 2017/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
ポイント ちょびリッチ
ポイント ちょびリッチ