私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼重苦しさが漂い、イギー・ポップのヘヴィーなヴォイスがぬめぬめと蠢く、戦慄のナンバー「Dum Dum Boys」

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1975♪I Keep A Close Watch♪John Cale
1975
75年アルバム「Helen of Troy」から、情緒豊かな美しいバラッド「I Keep A Close Watch」、その流麗なストリングスの調べにうっとり。担当したは、ニック・ ドレイクのストリングス・アレンジで有名なロバート・カービー。そういえば、ケイルはニックの「Bryter Layter」に参加してたもんね。82年アルバム「Music for a New Society」にも「Close Watch」は収録、環境音楽のような淡白な調べも心地好い。
1973♪Editions of You♪Roxy Music
1973
妖しくテカる黒いボンテージ、くねりと品を作るアマンダ・レア嬢は、黒豹を連れてお散歩。傍らにはニタリ顔のブライアン・フェリーがお出迎え。危ない夜、プンプンとフェロモンを発するフェティッシュなジャケット、ロキシー・ミュージックの73年セカンド・アルバム「For Your Pleasure」から、ウキウキのイントロに導かれ、サックス、シンセ、ギター、ドラムが大混乱の乱痴気騒ぎ、ダイナミックなダンス・ナンバー「Editions of You」。
1973♪Jet♪Wings
1973
レコードを小脇に抱えニコニコ、初めて買ったLPは、ウイングスの73年アルバム「Band on the Run」、もちろんお目当てのロック・ナンバー「Jet」が入っていたから。ワクワクさせるゴージャスなイントロ、「ジェット、ウウウゥ、ウゥ〜ウウ、ウゥ〜ウウ♪」と、躍動的で親しみやすいフレーズ、ちょっぴりレゲエのリズムをまぶした、ポール・マッカートニー流の眩いばかりのグラマラス・ロック。
1970♪It's Too Late♪Derek and the Dominos
1970
言わずと知れたロックの名盤、デレク&ザ・ドミノスの「いとしのレイラ」。何度も聴いたこのアルバム、最近のお気に入りは、ジミヘンの勇壮なカヴァー「Little Wing」と狂おうしい名曲「Layla」の間に挟まれた、ゆったりとした渋いバラッド「It's Too Late」。作者のチャック・ウィリスはターバンを巻いた不思議なR&Bシンガー、彼の未練タラタラひなびた風情の56年オリジナル・シングルも味があるねぇ〜。
1976♪Hurricane♪Bob Dylan
1976
インディゴ・ガールズのライヴ「1200 Curfews」で、久しぶりに目にしたは、女性ヴァイオリニストのスカーレット・リヴェラ。彼女の名を世に知らしめたのは、もちろんボブ・ディランの76年アルバム「欲望」、その中から、激しい怒りに満ちたプロテスト・ナンバー「Hurricane」は、流浪の魂を宿したかのような、リヴェラが奏でるジプシー風ヴァイオリンの調べに、哀しくもへこたれない、不屈の精神のようなものを感じ胸を打つ。
1993♪Over the Edge♪The Kinks
1993
82年の初来日には行けず、悔しい思いの十年余り、やっと夢が叶ったザ・キンクスの来日は93年。ホヤホヤの新作「Phobia」はパワー溢れるアルバムだけに、ステージへの期待が大いに高まりました。チープなキーボードのイントロ、ぐるぐる巡る親しみやすいメロディ、絶妙なフックが効いた、大好きなナンバー「Over the Edge」もやってくれました。来日の思い出として買ったブートレッグ「Live at Kose Nenkin-Hall, Osaka 10/3/93」で、興奮のステージを再び…。
1977♪Dum Dum Boys♪Iggy Pop
1977
デヴィッド・ボウイがバックアップした、イギー・ポップの77年復活アルバム「愚者」から、閉塞的な重苦しさが漂い、イギーのヘヴィーなヴォイスがぬめぬめと蠢く、戦慄のナンバー「Dum Dum Boys」。ダム・ダム・ガールズってバンドがいるけど、イギーのこのナンバーも命名の切っ掛けなんだって。アルバム・カヴァーは、ボウイの「Heroes」共々、ドイツ表現派の画家エーリッヒ・ヘッケルの影響を受けたとか、カッコいいね!
1975♪Don't Cry No Tears♪Neil Young with Crazy Horse
1975
「ジャジャジャジャァ〜ン、ジャジャジャジャァ〜ン♪」といきなりのラウドなきターリフにノックアウト! ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホースの75年アルバム「Zuma」から、オープニング・ナンバーは、ザラッとした感覚に身震い、ぎこちなくも前向きに突き進む「Don't Cry No Tears」に血が騒ぐ。ニールの影響大なマシュー・スウィートもアルバム「Son of Altered Beast」の中で豪快にカヴァー。

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