私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼三者三様のガッツ溢れるギタリストが、ロバート・ゴードンのロカビリーをより独創的に!

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1991♪Greetings from New York City and more♪Robert Gordon♪ロバート・ゴードン
1991
☆ Robert Gordon
♪ Rock Billy Boogie - Robert Gordon
♪ Fire - Robert Gordon
♪ Someday Someway - Robert Gordon
♪ Elvis Medley - Danny Gatton
♪ A Mess of Blues
- Robert Gordon with Chris Spedding
54年、サン・レコードから「That's All Right」でデビューを飾ったエルヴィス・プレスリー。彼を発端とするロカビリー・ブームは、カール・パーキンス、ジーン・ヴィンセント、エディ・コクラン、バディ・ホリー、ジェリー・リー・ルイス、ジョニー・バーネットなど、個性豊かなスターを誕生させました。しかし、50年代後半にはブームは下火となり、新たな時代のロックが次々と生まれるのでした。 廃れたはずのロカビリーだったが、77年、ニューヨークから、その漲る熱く純粋なスピリットに魅了され、アルバム「Robert Gordon with Link Wray」でデビューしたのが、ネオロカビリーの旗手ロバート・ゴードン。 「涙のラナウェイ・ボーイ」で鮮烈なデビューを果たし、80年代初頭のロック・シーンを席巻した ストレイ・キャッツより一足早かったわけですね。 ロバート・ゴードンの音楽が何よりも新鮮で素晴らしかったのは、やはりギタリストの人選にあったのではないでしょうか? まずは、「Rumble」「Raw-Hide」「Jack The Ripper」などのヒットを放った、轟音で迫るワイルドな伝説のギタリスト、リンク・レイを起用し、「Robert Gordon With Link Wray」「Fresh Fish Special」をリリース。 次に、ジョン・ケイルやブライアン・フェリー、ジャック・ブルースなど、様々なミュージシャンとのセッションで、多種多様な顔を見せる人気の凄腕ギタリスト、クリス・スペディングを起用し、「Rock Billy Boogie」「Bad Boy」をリリース。 そして、テレキャスターから繰り出されるぶっといフレーズが豪快なギタリスト、ダニー・ガットンを起用し、「Are You Gonna Be The One」をリリース。 このように三者三様のガッツ溢れるギタリストが、ロバート・ゴードンのロカビリーをより独創的なロックンロールに高めています。 私が愛聴した彼のアルバムは、80年代中頃のブランクを経て、再びクリス・スペディングと組んだ、91年ライヴ・アルバム「Greetings from New York City (ニューヨークからの挨拶状)」。 ジェフ・ベック期ヤードバーズのマカロニ・ウエスタン風ナンバーをより骨太に「Heartful of Soul」、ドクター・フィールグッドも「Mad Man Blues」で取り上げた、ウィリー・ディクスンの「My Babe」でロバートのボーカルも冴える、クリス・スペディングのギターもノリノリ絶好調、マーシャル・クレンショウのご機嫌なパワーポップが2曲続く「Something's Gonna Happen」「Someday Someway」、大きく大胆にうねるグルーヴ、ジョニー・バーネットのブギウギ「You're Undecided」、マーヴィン・ゲイの66年モータウン・ヒット「One More Heartache」、ジョン・レノンのカバーでおなじみ、ロイド・プライスのテックス・メックスの香り立つロッカ・バラード「Just Because」、ジ・インメイツが「First Offence」が取り上げた、ドン・コヴェイの軽快なワン,ツー,スリー「Three Time Loser」、レイ・シャープの小気味いい「Linda Lu」、エルヴィス・プレスリーも歌った、ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー作「Love Me」をロバートが気持ち良さそうに熱唱、ぶっきらぼうでぶっといギターリフに昇天、仰け反るくらい気持ちいい「Nervous」、気怠い女性ボーカルとデュエット、じりじりハートが熱くなるクライド・ステイシー&ザ・ナイトキャップスの「So Young」、そして、ジャック・スコットの長閑なカントリー・バラード「I'm Dreaming Of You」でゆっくり日が暮れる。 ラスト・コール・レコーズからリイシューされたこのアルバム、さらに「Live at Lone Star」をプラスした2in1で嬉しさ倍増だよん。
2001♪Ultimate! The Yardbirds♪The Yardbirds♪ザ・ヤードバーズ
1985♪Mad Man Blues♪Dr. Feelgood♪ドクター・フィールグッド
1979♪First Offence♪The Inmates♪ジ・インメイツ

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▼エルヴィス・コステロのルーツがぎっしり詰まったアルバム「Kojak Variety」、2枚組は希少盤

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1995♪Kojak Variety♪Elvis Costello♪エルヴィス・コステロ
1995
☆ Elvis Costello Homepage
♪ Bama Lama Bama Loo - Elvis Costello & the Attractions
♪ Leave My Kitten Alone - Elvis Costello
♪ Femme Fatale - Elvis Costello
♪ That's How You Got Killed Before
- Elvis Costello & the Imposters
♪ New Amsterdam/ Hide Your Love Away
- Elvis Costello & the Sugarcanes
♪ Days - The Kinks
♪ Pouring Water on A Drowning Man
- James Carr
♪ 刑事コジャック
1995♪Kojak Variety♪Elvis Costello♪エルヴィス・コステロ
なんでこんなに売れたんだろう? 中古CD市場でよく見かけるのが、エルヴィス・コステロの95年アルバム「Kojak Variety」。でも、04年、新たにボーナス・ディスクを加え、ライノ・レコーズからリイシューされた2枚組「Kojak Variety」となると、今じゃなかなか手に入りにくくなってしまった希少盤。「Kojak」と聞けば、70年代に人気だった海外ドラマ、テリー・サバラスの「刑事コジャック」を連想しちゃうけど、このアルバム・タイトルはレコーディングに訪れたバルバドスの食料品店の名前から取られたらしいです。 その内容は、コステロのお気に入りアーティストのカバー集。音楽通の彼らしく一筋縄では行かぬマニアックなセレクションで、私の大好きな一枚。 初っ端から、ラウンジ・リザーズやトム・ウェイツのバンドでおなじみマーク・リボーの奇妙奇天烈なギターが最高にイカしたスクリーミン・ジェイ・ホーキンスのイカれたナンバー「Strange」、ピアノ調べに胸キュン、切々と歌われるホーランド=ドジャー=ホーランド作のモータウン・ナンバー「Remove This Doubt」、クール&ホットで小気味いいリトル・ウィリー・ジョンの「Leave My Kitten Alone」、マーク・リボーのねじ曲がったフレーズに身悶える、モーズ・アリソンのヒップなブルース「Everybody's Crying Mercy」、四方八方に弾け飛ぶ最高にご機嫌なリトル・リチャードのロックンロール「Bama Lama Bama Loo」、ジェームス・カーの溌剌としたサザン・ソウル「Pouring Water on a Drowning Man」、一晩中踊り明かしたいような、ウキウキ、ワクワク気分、ジェシ・ウインチェスターの「Payday」、アレサ・フランクリンのコロンビア時代のナンバーとは知らなかった! 優雅で不穏なワルツ「Running Out of Fools」、不思議の国に迷い込んだかのようなキンクスの名曲「Days」など。 ボーナス・ディスクには、グレイトフル・デッドの「From the Mars Hotel」から気怠いバラッド「Ship of Fools」、トム・ウェイツの朗らかでしっとりとしたバラッド「Innocent When You Dream」、T-ボーン・バーネットの長閑なカントリー「I'm Coming Home」、ジェイムス・カーやライ・クーダー、フライング・ブリトー・ブラザーズなど、数々のアーティストたちにカバーされているチップス・モーマンとダン・ペンの超名曲「The Dark End of the Street」、ポール・サイモンのオリジナルとはずいぶん雰囲気の違った朗々たる「Congratulations」、ボブ・ディランの「血の轍」から楽しさいっぱい軽やかな「You're Gonna Make Me Lonesome When You Go」、本編とはまたひと味違ったアコースティックなジェームス・カーの「Pouring Water on a Drowning Man」、グラム・パーソンズのソロ「GP」から軽快なカントリー・チューン「Still Feeling Blue」、ブルース・スプリングスティーンの「Tunnel of Love」からアコースティックで和やかな「Brilliant Disguise」、エヴァリー・ブラザースの「It's Everly Time」からゆったりした気分に浸れるカントリー・バラッド「Sleepless Nights」、目の前がパッと広がるような鮮烈さ! シラ・ブラックの「Step Inside Love」、おなじみのコステロ節で披露するビートルズの名曲「You've Got to Hide Your Love Away」、ぶっといグルーヴで熱気を帯びるアーサー・アレクサンダーの「Sally Sue Brown」、導火線に火がついた! 危険極まりないレイ・チャールズの「Sticks and Stones」、ダーティー・ダズン・ブラス・バンドをバックにご機嫌なスウィング「That's How You Got Killed Before」、気持ち高ぶる誇り高いアイリッシュ・バラッド「The Night Before Larry Was Stretched」、ドゥワップ風に仕上げたヴァン・モリソン「Into the Music」から名曲「Full Force Gale」など、「Deadicated」や「Return Of The Grievous Angel」、「Adios Amigo」、「The Glory of Gershwin」、「No Prima Donna」などのトリビュート・アルバムに散らばったナンバーやシングルB面と、トッ散らかった印象を与えますが、一度に聴けて大満足!
1972♪Paul Simon♪Paul Simon♪ポール・サイモン
2001♪The Complete Goldwax Records Singles♪James Carr♪ジェームス・カー
1993♪Lonely Just Like Me♪Arthur Alexander♪アーサー・アレクサンダー

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