私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼怪奇映画に因んだロック・グループ

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2002♪The Decca Stereo Anthology♪The Zombies♪ザ・ゾンビーズ
2002
☆ Rod Argent.com home page
♪ She's Not There - The Zombies
「魔獣大陸」「悪魔の花嫁」「火星人地球大襲撃」「紀元前3万年の女」など、妖しくて胡散臭いハマー・フィルムの世界が大好き! ハマー・フィルムは50年代末からSFホラー映画を手掛けてきたイギリスの映画製作会社。ドラキュラにフランケンシュタイン、狼男、ミイラとおなじみの古典怪奇映画を子供の頃、ガタガタと震えながら観た方も多いんじゃないでしょうか? ついこの間観たのは、ハマー・フィルム66年作「吸血ゾンビ」。ゾンビ映画といえばジョージ・A・ロメロ監督の78年作「ゾンビ」が有名で、その後この作品に触発され数々のゾンビ映画が作られますが、そもそもの発端は同監督の68年作「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」とされるみたいです。確かにハマー・フィルムのゾンビとロメロ監督以降のゾンビとはかなり趣が違いますね。 はて? 「ふたりのシーズン」で有名なイギリスのビート・グループ、ゾンビーズはこの「吸血ゾンビ」から命名したのかな? と思ったら、彼らのデビューは64年だからこの説は見当違い。ストーンズやプリティ・シングス、アニマルズといった悪さ坊主と違い、ゾンビーズのメンバーはいたって優等生、ゾンビとはほど遠いですよね。一体グループ名の由来はどのゾンビなんでしょうね? 怪奇映画に因んだロック・グループといえば、ユナイテッド・アーティスツ32年作ベラ・ルゴシ主演の「ホワイト・ゾンビ」からホワイト・ゾンビ、アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ63年作ボリス・カーロフ主演の「ブラック・サバス/恐怖!三つの顔」からブラック・サバス、そして、ハマー・フィルムの映画「原子人間」「宇宙からの侵略生物』「火星人地球大襲撃」の元になったBBCのTVシリーズ「Quatermass」からその登場人物の博士の名を取ってクォーターマスと、皆さん、マニアックなところから頂いてらっしゃいますね。
2009♪Original Album Classics♪Argent♪アージェント
1970♪Black Sabbath♪Black Sabbath♪ブラック・サバス
1970♪Quatermass♪Quatermass♪クォーターマス

▼ブライアン・セッツァーの新たな旅立ちはハートランド・ロック

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2007♪The Knife Feels Like Justice + Live Nude Guitars♪Brian Setzer♪ブライアン・セッツァー
2007
☆ HOME | Brian Setzer
♪ When Sky Comes Tumblin' Down - Brian Setzer
80年11月、「涙のラナウェイ・ボーイ」で鮮烈なデビューを飾ったストレイ・キャッツは、ネオ・ロカビリー・ブームの火付け役として、その先頭を突っ走り、多くのロック・ファンの注目を浴びました。 81年「Stray Cats」「Gonna Ball」、83年「Rant N' Rave with the Stray Cats」と3枚のアルバムを発表するも、彼らが火をつけたネオ・ロカビリー・ブームも徐々に下火へ、そして85年解散。 翌年、バンドのフロント・マン、ブライアン・セッツァーは、ジョン・メレンキャンプの一連の作品で名を上げたドン・ゲーマンをプロデューサーに迎え、ハートランドなアメリカン・ロック・アルバム「The Knife Feels Like Justice」」でソロ・デビュー。 ブライアンの新たな旅立ちを記念するシングルは、流れるようなギター・フレーズに郷愁を誘うヴァイオリン、テックス・メックスの香り立つタイトル・ナンバー「The Knife Feels Like Justice」、思わず「Yee Haa!」と叫びたくなるような元気溌剌の荒くれナンバー「Haunted River」、ガッツリとフックが効いた秀作「Boulevard of Broken Dreams」、スリリングでヒリヒリするようなロカビリー風ロック・チューン「Radiation Ranch」、とっても賑やかなカントリー・ロック「Barbwire Fence」。 88年のセカンド・アルバム「Live Nude Guitars」は3人のプロデューサーによるゴツゴツとした骨太ロック。 威勢のいいスピィーディーな「Red Lightning Blues」で幕を開け、切れ味鮮やか、ヒリヒリと裏通りの匂いがする「Rockability」、ソリッドで鈍いリフがかっこいい「Rebelene」、エディー コクランの暴走カバー「Nervous Breakdown」、デイヴ・スチュワートがプロデュース、きゃぴきゃぴの女性コーラスを従えタイトでモダンなユーリズミックス風R&R「When the Sky Comes Tumblin' Down」、泣きのメロディにキュンキュンとしちゃうクリス・トーマスの職人技が光る「Love Is Repaid by Love Alone」、豪快なブギウギ・ナンバー「So Young, So Bad, So What」、あれっ! ラストの入魂バラード「The Rain Washed Everything Away」はカットされているみたいですね。こちらのナンバーは「Brian Setzer Collection '81-'88」で聴いてね。 ブライアン・セッツァーのアルバムさえもリイシューしたレーベル、アメリカン・ビート・レコーズ。ここ数年、デヴィッド・ヨハンセンの「In Style」「Here Comes the Night」「Live It Up」やニルス・ロフグレンの「Wonderland」、グラハム・パーカーの「Up Escalator」「The Real Macaw」、ゲイリー・US・ボンドの「Dedication + On the Line」、ロバート・ゴードンの「Robert Gordon with Link Wray + Fresh Fish Special」、A'sの「The A's + A Woman's Got the Power」、ロマンティックスの「The Romantics + National Breakout」、ラーフィン・ドッグスの「The Laughing Dogs + The Laughing Dogs Meet Their Makers」と、コアなロック・ファンも驚かせるレーベルです。是非注目あれ!
2009♪The Laughing Dogs + The Laughing Dogs Meet Their Makers♪The Laughing Dogs♪ラーフィン・ドッグス
2008♪The A's + A Woman's Got the Power♪The A’s♪The A’s
2008♪The Romantics + National Breakout♪The Romantics♪ロマンティックス

American | | |ページ上部へ

▼豪華アーティストに囲まれ、その中で飄々と楽しむリンゴ・スターはいつの時代もみんなから愛される

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2007♪Photograph: The Very Best of Ringo♪Ringo Starr♪リンゴ・スター
2007♪Photograph: The Very Best of Ringo♪Ringo Starr♪リンゴ・スター
2007
☆ Ringo Starr.com
♪ Back Off Boogaloo - Ringo Starr & the Roundheads
「El Cancionero: Mas y Mas」は、チカーノ・ロック・バンド、ロス・ロボスの歴史をまとめた4枚組ボックス。夭折のロックンローラー、リッチー・ヴァレンスの生涯を描いた映画「ラ・バンバ」のサウンド・トラックを担当、「Come On, Let's Go」や「La Bamba」がヒットしたことで一躍有名になった彼らだが、その音楽性はチカーノだけに捕われない懐の深さと柔軟性に驚くばかり。このボックスの中でもビートルズ中期のサイケな傑作「Tomorrow Never Knows」を取り上げていることにビックリ! 色彩豊かな陶酔感を見事に再現してます。そこで気付いたのが、あのもったりとしたグルーヴ感、この曲の要はドラムじゃないかと…。 ビートルズのドラマーはもちろんリンゴ・スター、ということで彼のベスト盤「Photograph: The Very Best of Ringo」をチェックしてみました。 ジャック・ニッチェの雄大なオーケストラ・アレンジが心地いいゆったりと大らかな「Photograph」で幕を開け、くるくる天空に舞うかのような滑らかなギター・フレーズが気分を高揚させてくれるリンゴの代表作「It Don’t Come Easy」、ニルソンのバック・ボーカルにポール・マッカートニーのカズーがお茶目で陽気なドゥワップ風の「You’re Sixteen」、ジョージ・ハリスンの唸りを上げるスライド・ギター、マデリーン・ベル、レスリー・ダンカンらをバック・ボーカルに従え、ズンドコ、ドコ、ドコ、リンゴのドラムが大暴れ、グラマラスな「Back Off Boogaloo」、楽器それぞれの絡まり具合が絶妙、元ビートルズの3人にビリー・プレストン、クラウス・フォアマンらが加わったジョン・レノン作の「I’m The Greatest」、レノンの「ロックン・ロール」にも通じるようなカラッと乾いたギターが淡々と味わい深いプラターズのドゥワップ・クラシック「Only You」、スリー・ドッグ・ナイトの「Never Been To Spain」「Joy to the World」で有名なホイト・アクストン作のカントリー・ナンバー「No-No Song」、リンゴのキャラクターにバッチリお似合いコミカルなロック讃歌「A Dose Of Rock ’N’ Roll」、ビートルズ時代にも取り上げたバック・オーウェンスのC&Wヒットを彼と一緒に楽しげに歌う「Act Naturally」など、リマスターも満足、充実のベスト・アルバム。 豪華アーティストに囲まれレコーディングにライヴ活動。その中で飄々と楽しむリンゴ・スターはいつの時代もみんなから愛されていますね。 リンゴのナンバーのカバーといえば、ジョージ・アサテライツのセカンド・アルバム「Open All Night」から、ドタバタ、どんちゃん騒ぎの「Don’t Pass Me By」、スミザリーンズのレアな音源を集めた「Attack of the Smithereens」から、最高にカッコいい「It Don’t Come Easy」など、是非こちらもお楽しみあれ。
2000♪El Cancionero Mas y Mas♪Los Lobos♪ロス・ロボス
1995♪Attack of the Smithereens♪The Smithereens♪スミザリーンズ
1988♪Open All Night♪The Georgia Satellites♪ジョージ・アサテライツ

70s | | |ページ上部へ

▼「100万ドルの脚線美」成熟したお色気のアンジー・ディキンソン

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2010♪魅惑の70’sムービースターヌード大全集: セレブリティ・ヌード・レビュー♪アン・マーグレット♪シルヴィア・クリステル
2010
☆ A House Is Not Homepage: The Music of Burt Bacharach
♪ This Guy's In Love With You - Herb Alpert
70年代に青春を過ごしたオジサンなら、ムムムっ!ととっても気になるDVDが「魅惑の70’sムービースターヌード大全集: セレブリティ・ヌード・レビュー」。 このDVDの解説に「68年、米国映画協会が年齢指定制度を制定し、大胆なヌードが可能になり、70年代にセクシー映画が花盛りを迎えた」とあります。我が青春、スクリーンいっぱいに映し出された、どきどき、わくわく、むらむら、お姉さま方の魅惑のボディや厳選された懐かしのシーン、あの頃の甘酸っぱい想いが鮮やかに甦ります。 素晴らしい70年代、有名女優、話題になった映画は、シビル・シェパードの「ラスト・ショー」、アン・マーグレットの「愛の狩人」、ジャクリーン・ビセットの「シークレット」、マリア・シュナイダーの「ラストタンゴ・イン・パリ」、ヴァレリー・ペインの「スローターハウス5」、シルヴィア・クリステルの「エマニエル夫人」、コリンヌ・クレリーの「O嬢の物語」、ジョニー・アガターの「2300年未来への旅」、ダイアン・キートンの「ミスター・グッドバーを探して」、ミア・ファーローの「ウェディング」と、彼女らの大胆であられもないお姿にドッキリ! カルトな魅力で惑わすフェティッシュなレディは、ソリダット・ミランダの「ヴァンピロス・レスボス」、エドウィジュ・フェネシュの「The Strange Voice of Mrs. Wardh」、キャンディ・サンプルズの「フレッシュ・ゴードン」、エルヴァイラことカサンドラ・ピーターソンの「Working Girls」、パロマ・ピカソの「インモラル物語」、マリアンヌ・モリス&アヌルカ・ジュビンシュカの「ドーターズ・オブ・ドラキュラ/吸血淫乱姉妹」。熟女の魅力でオロオロさせられちゃうのは、ヘレン・ミレンの「狂えるメサイア」、ステラ・スティーヴンスの「シンジゲート・キラー」、ジュリー・クリスティの「赤い影」、チエリー・キャファローの「金髪ドラゴン/ブロンド・フィンガー 悩殺篇」、パム・グリアの「コフィー」、アンジー・ディキンソンの「ビッグ・バッド・ママ」、ウルスラ・アンドレスの「白衣に秘められた幻想」、サラ・マイルズの「午後の曳航」。そして、ロックとは切っても切り離せない宿命の女たちは、ストーンズに大きな影響を与えたアニタ・バレンバーグの「パフォーマンス」、セルジュ・ゲンスブールとの不倫関係が有名で創作活動にも大いに貢献したブリジット・バルドーの「ドンファン」、ロッド・スチュワートの「今夜きめよう」で甘く囁くブリット・エクランドの「ウィッカーマン」、J・ガイルズ・バンドのピーター・ウルフの元パートナー、フェイ・ダナウェイの「チャイナタウン」、「Lady D'Arbanville」「Wild World」とキャット・スティーブンスが名曲を捧げたバディ・ダーバンヴィルの「ビリティス」、リンゴ・スターとは「おかしなおかしな石器人」で共演、奥方バーバラ・バックの「Ecco Noi Per Esempio」など。 私のお気に入りは成熟したお色気のアンジー・ディキンソン。名作「リオ・ブラボー」「オーシャンと十一人の仲間」の昔から、TVシリーズ「女刑事ペパー」でお茶の間の人気者に、四十路を過ぎても「ビッグ・バッド・ママ」や「殺しのドレス」で魅惑のボディを惜しげも無く披露、「100万ドルの脚線美」で有名な大女優さんですね。彼女は65年から80年までの15年間、なんと作曲家バート・バカラックと結婚されていたとは驚きでした。 それではハル・デヴィッド&バート・バカラック作、ハーブ・アルパートの68年大ヒット・ナンバー「This Guy's In Love With You」を聴きましょう。「俺は世界で一番幸せな男さ!」ってな感じにさせられちゃう極上のうっとりバラードです。 NRBQが来日の際、ステージ奥のドラマー、トム・アルドリーノがこのナンバーを楽しげに歌い、思わずこちらもニンマリしちゃいました。
1974♪エマニエル夫人♪サントラ♪ピエール・バシュレ
2008♪Tea for the Tillerman♪Cat Stevens♪キャット・スティーブンス
1976♪ビリティス♪フランシス・レイ♪サントラ

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▼コンパス・ポイント・スタジオのグレイス・ジョーンズ

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1998♪Private Life: The Compass Point Sessions♪Grace Jones♪グレイス・ジョーンズ
1998
☆ The World Of Grace Jones
♪ Demolition Man - Grace Jones
米国はフロリダ半島の南東に位置する島国バハマ、この国の首都ナッソーにあるコンパス・ポイント・スタジオは、77年、当時のアイランド・レコード社長クリス・ブラックウェルによって設立されました。 私がこのスタジオの名を耳にしたのは、79年、ダイアー・ストレイツのセカンド・アルバム「Communiqué」のレコーディングに使われたというのが最初でした。 いろいろ調べてみれば、78年、エマーソン・レイク&パーマーの「Love Beach」。79年、アヴェレイジ・ホワイト・バンドの「Feel No Fret」。80年、AC/DCの「Back in Black」、トーキング・ヘッズの「Remain in Light」、ロバート・パーマーの「Clues」、B-52'sの「Wild Planet」。81年、セルジュ・ゲンスブールの「Mauvaises nouvelles des étoiles」。82年、ロキシー・ミュージックの「Avalon」、スパンダー・バレエの「True」。83年、ストーンズの「Undercover」の一部と、70年代終わりから80年代初めにかけて、有名ミュージシャンがこぞって押し掛け、数々の名盤をレコーディングしてますね。 ここにご紹介するグレイス・ジョーンズの「Private Life: The Compass Point Sessions」は、彼女の80〜82年のアルバム「Warm Leatherette」「Nightclubbing」「Living My Life」に散りばめられたコンパス・ポイントにおけるセッションを集めた、ロング・ヴァージョンやダブ・ヴァージョンを含む2枚組コンピレーション・アルバムです。 プリテンダーズの冷ややかなレゲエ「Private Life」やロキシーのおなじみの大ヒット曲「Love Is the Drug」、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのブルージーな「Breakdown」、イギー・ポップのインダストリアルな傑作「Nightclubbing」、ポリスの挑発的な「Demolition Man」などのロック・ナンバーはもちろん、スモーキー・ロビンソンの「The Hunter Gets Captured by the Game」、ビル・ウィザースの「Use Me」、ジョニー・キャッシュの「Ring of Fire」など、ソウルやカントリー、そして、マリアンヌ・フェイスフルの参謀役バリー・レイノルズのしっとりしたバラード「I've Done It Again」、オーストラリアのニューウェイブ・グループ、フラッシュ&ザ・パンの「Walking in the Rain」など、新しいものにも敏感。ハイライトはいかにもグレイス・ジョーンズらしい冷ややかにして躍動的かつファッショナブルな「Warm Leatherette」「Pull Up to the Bumper」「Nipple to the Bottle」「My Jamaican Guy」。 ジャマイカ出身のグレイス・ジョーンズは身長179cm。 鋭利で幾何学的な角刈りに、アンドロイドのような眼差し、しなやかな野獣のような身のこなし、まるで人類を超えたかのようなパフォーマー。トップ・モデルならではの感性に満ち満ちたナンバーがぎっしり詰まってますよ。
1978♪ラヴ・ビーチ♪エマーソン、レイク&パーマー♪Emerson Lake & Palmer
1979♪Communique♪Dire Straits♪ダイアー・ストレイツ
1982♪アヴァロン♪ロキシー・ミュージック♪Roxy Music

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