私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼あっ、この声はAC/DCのブライアンだ!

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1995♪甘美のロックン・ロール♪オムニバス♪ローリー寺西
1995
☆ welcome to ROLLY net .com
♪ All because of you - Geordie
「BLACK ICE TOUR」でその健在ぶりを示してくれたAC/DC、74年の「High Voltage」でアルバム・デビュー以来、実に30数年、ギターのアンガス・ヤングとボーカルのブライアン・ジョンソンの2枚看板で頑張る超ド級のロックンロール・バンド。スクールボーイ・スタイルのアンガスはいくつになったのかな? と調べてみれば50代半ば、まだまだロック出来るぜ! 一方、ブライアンは60代に入っちゃった。 80年、前任のボーカリスト、ボン・スコットの悲劇があり、後任に英国のバンド、ジョーディーのブライアン・ジョンソンが決定。その後発売された「Back in Black」は大成功、ブライアンは見事にAC/DCの新しいボーカリストとしての大役を果たしたのである。一気に知名度も上がった彼だが、その前のグループとなると、「へぇ〜、ジョーディーね」と聞いたことも無いようなグループ名に全く無関心の私でした。 ところが、ローリー寺西氏が選んだこのB級ロック・コレクション「甘美のロックン・ロール」の一発目、「あい・きゃん・り〜〜〜〜〜エバー・ザ・デイ・・・・・」とインパクトある強烈な出だしに衝撃が走り、「あっ、この声はAC/DCのブライアンだ!」とピンと来ました。聴きもしないで忘れていたバンド、ジョーディーにこんなところで出会えるとは、靄が晴れてスッキリ爽快。強烈な出だしもさることながら、はち切れんばかりの「ヘイ・ヘイ・ヘイ」の間の手がコミカルでB級の香りプンプン、今一番気に入ってるナンバーです。 この他にも、ポスト・ビートルズとして日本でも人気の高かったパイロットの飛び切りポップな「Magic」(74年)、パブロック・ファンにはおなじみ、ブラム・チャイコフスキーがいたザ・モーターズの「Airport」(78年)、私の大好きな人工甘味料たっぷりのギタリスト、ビル・ネルソン率いるビー・バップ・デラックスの「Maid In Heaven」(75年)、ツェッペリン・ファンにも人気、パリスのアダルトでファンキーな「Money Love」(76年)、中性的な歌声がクセになる、ニック・ギルダーの「21st Century」(78年)、スウィートのプログレッシヴでメロディアスな大作「Love Is Like Oxygen」(78年)、最後は、パワーポップの大御所、ラズベリーズの永遠のフレッシュ・ナンバー「I Don't Know What I Want」(74年) など、全17曲。レコード会社の制約の中、大いに頑張っていただいたイカしたB級ロック・コレクションです。
1973♪ロック魂♪ジョーディー♪Geordie
1975♪フュチラマ♪ビー・バップ・デラックス♪Be Bop Deluxe
1976♪Big Towne, 2061♪Paris♪パリス

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▼大人になっても怪獣映画が大好き!

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1997♪東宝映画ミュージックファイル♪伊福部昭♪ゴジラ, 空の大怪獣ラドン, 海底軍艦, フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
1997
☆ 伊福部昭 公式ホームページ - 暫定版
♪ フランケンシュタインの怪獣
 サンダ対ガイラ [予告編]
大人になっても怪獣映画が大好き!「キングコング対ゴジラ」「怪獣総進撃」「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」「ガメラ対大悪獣ギロン」と、映画館へ連れて行ってもらった本数は少ないものの、春や夏、そして冬休みともなれば、たくさんの怪獣映画が放映されていたから、結構見てます。中でも大好きなのが、56年の「空の大怪獣ラドン」と66年の「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」。この2作品に加え「フランケンシュタイン対地底怪獣」と「フランケンシュタインの海外版」が入った4枚組DVDボックス「東宝特撮 巨大生物箱」は、まさに大人になってもワクワクさせられる宝箱です。 「空の大怪獣ラドン」は、阿蘇から現れ超音速で飛び荒し回る大怪獣ラドン。戦闘機の追撃を受け、佐世保駅近くの三浦町教会の尖塔遥か高くから、針尾島と針尾瀬戸にかかる西海橋へ飛来、55年に完成したばかりの見物客で賑わうこの見事なアーチ橋も、ラドンの衝撃波で瞬く間に崩れ落ちててしまう。 福岡の西鉄電車、佐世保の西肥バス、熊本の産交バスも撮影に協力、九州もんにはたまらない演出ばい。 西海橋一帯は桜の名所として知られ、海の荒々しいブルーと花吹雪の淡いピンクが織りなす景色は必見。桜の花びらが潮風に揺られヒラヒラと舞い、うず潮に飲み込まれる清楚で儚い美しさに、時も忘れうっとりさせられちゃいます。 一方、クリストファー・リーがホストを務めるDVDボックス「ホラー映画100年史」の中でも、珍作として怪物の系統に大別される「フランケンシュタイン」シリーズ。とりわけ「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」は、「キシャー」と耳をつんざく怪獣ガイラの鳴き声が恐怖を誘い、「以後、海の怪獣をガイラ、山の怪獣をサンダと呼称する」とお偉いさんの名台詞、「L作戦」と称する自衛隊のレーザー光線による壮絶な攻撃など、こちらも見所たっぷり。 この2本の怪獣映画、その映像に緊迫感、恐怖感、高揚感など、さらなるスリルを効果的に盛り込んだ映画音楽は、「ゴジラ」でおなじみ伊福部昭。 「伊福部昭 映画音楽デビュー50周年記念盤 東宝映画ミュージックファイル」は、ラドン、フランケンシュタインも含んだ、数々の東宝怪獣映画のみならず、「日本誕生」「忠臣蔵」「サンダカン八番娼館 望郷」などの、重厚な作品群も収録、2枚組全65曲。彼の偉大な業績は東宝映画以外にも、未発表映画音楽全集として「大映編 座頭市/眠狂四郎シリーズ」「松竹編 狼よ落日を斬れ」「東映編 親鸞/十三人の刺客」「日活編 ビルマの竪琴/海の野郎ども」「岩波映画編 佐久間ダム三部作」と続き、その作品の多さにビックリしちゃいました。 さぁ、映画の後にはほっと一息、熱いお茶を入れて、佐世保名物の甘〜い南蛮菓子「ぽると」をいただきましょ! ちょっぴり気分を変えて、エドガー・ウィンター・グループ、73年の大ヒット・インストゥルメンタル・ナンバー「Frankenstein」を聴きながら…。
2007♪東宝特撮 巨大生物箱♪東宝特撮♪空の大怪獣ラドン, フランケンシュタイン対地底怪獣, フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
2001♪ホラー映画100年史♪クリストファー・リー♪フランケンシュタイン
1972♪They Only Come Out At Night + Shock Treatment♪Edgar Winter Group♪エドガー・ウィンター

映画 | | |ページ上部へ

▼知名度は低いかもしれませんが、絶対に外す事が出来ない素晴らしいバンド、ストリートウォーカーズ

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1977♪Live♪Streetwalkers♪Roger Chapman
1977
☆ Roger Chapman Appreciation Society
♪ Chilli Con Carne - Streetwalkers
クリームのエリック・クラプトンとジンジャー・ベイカー、トラフィックのスティーヴ・ウィンウッド、ファミリーのリック・グレッチの4人が結成したスーパーグループ、ブラインド・フェイス。しかし、このスーパーグループの活動期間は半年ほどであっけなく分裂。69年に発表された、唯一のアルバム「Blind Faith」は、ロック・ファンならば一度は手にしたアルバムではないでしょうか。 クリームとトラフィックは何となく知ってるけど、リック・グレッチって誰? ファミリーってどんなバンドなの? と、他のメンバーに比べ彼の知名度のあまりの低さに、70年代はロック・ビギナーだった私は、煮え切らない疑問を抱く事になりました。 さて、その疑問に答えてくれたのが、レコード・コレクターズの91年8月号。ゴドリー&クリームの表紙で、特集は「10ccとゴドリー&クリーム」、次の次の次に「ファミリーのアルバム」とやっと出てくる辺りに、このバンドの人気の無さが窺い知れようというもの。 ファミリーはロンドンから、68年7月、アルバム「Music In A Doll's House」でデビュー。R&Bやブルースに根ざした音楽を基調にしながらも、ロック変革期を汲み取ったプログレッシヴでファンキーな展開は、いち早くバンドの個性とした確立されました。中でも、ロジャー・チャップマンのいぶし銀の塩辛いボーカルは、英国特有の渋さを滲ませ、たちまち虜になっちゃいます。69年2月、セカンド「Family Entertainment」を発表するが、リック・グレッチがブラインド・フェイスに引き抜かれ脱退。以後、ロジャー・チャップマンとギターのチャーリー・ホイットニーが核となるものの、メンバー・チェンジが重なり、73年に解散。7枚のアルバムを残しています。 ところが、翌年、チャップマンとホイットニーは「Chapman Whitney Streetwalkers」を発表。このアルバムには、旧知のリック・グレッチやジム・クリーガンも参加。75年の「Downtown Flyers」からはストリートウォーカーズとしての活動となりました。このグループは4枚のアルバムを発表し、77年に解散。最後のアルバム「Live」は、軽快なギターにチャップマンのヴィヴラートが飛び跳ね心沸き立つ「Chilli Con Carne」、振幅の大きなうねりが会場を揺らす「Toenail Draggin'」、ライヴならではのやり取りがスリリングな「Mama Was Mad」、ファミリーのアルバム「Bandstand」からライヴには欠かせない名曲「My Friend The Sun」と「Burlesque」、彼らならではのグルーヴ感がたまらない「Can't Come In」など、グループの魅力が十二分に詰まった最高のライヴ・アルバムです。 その後、ロジャー・チャップマンはソロで活躍してます。 ブラインド・フェイスから入り込んだ名も知らなかったバンド、ファミリー、ストリートウォーカーズ。知名度は低いかもしれませんが、彼らはブリティッシュ・ロックを語る上では絶対に外す事が出来ない素晴らしいバンドですぞ!
1969♪Blind Faith♪Blind Faith♪ブラインド・フェイス
1998♪Anthology: 1979-1998♪Roger Chapman♪ロジャー・チャップマン
1972♪バンドスタンド♪ファミリー♪Family

British | | |ページ上部へ

▼広げたら岩の間からデイヴがぬぼーっと顔を出す変形ジャケット「アローン・トゥゲザー」

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1970♪アローン・トゥゲザー♪デイヴ・メイスン♪Dave Mason
1970
☆ Welcome to Dave Mason’s Official Website
♪ Let It Go, Let It Flow - Dave Mason
1970♪アローン・トゥゲザー♪デイヴ・メイスン♪Dave Mason
78年3月18日オンタリオ・モーター・スピードウェイで催されたカリフォルニア・ジャム 2。サンタナ、ハート、フォリナー、テッド・ニュージェント、エアロスミス、マホガニー・ラッシュなど、当時人気のミュージシャンが一同に会し、30万人以上の大観衆を沸かしました。私もテレビで放映されたこのロック・フェスティバルのライヴ映像に、ワクワクしたのが今でも懐かしい思い出です。特に印象深かったのはデイヴ・メイスン。前年に発売されたアルバム「流れるままに」が好評で、このライヴでも、清々しいタイトル曲「Let It Go, Let It Flow」や爽やかで美しいナンバー「We Just Disagree」など、温もりのある笑顔と軽やかでメロディアスなサウンドで魅了させられました。 このデイヴ・メイスンがトラフィックの元メンバーで、そのトラフィックのベスト盤「The Best of Traffic」やジョー・コッカーのライヴ盤「Mad Dogs & Englishmen」に収録された名曲「Feelin' Alright」の作者だったとは後々知る事実。 まぁ、トラフィック時代にはデイヴもに出たり入ったり、天才スティーヴ・ウィンウッドの存在が大きいだけに、彼がスポットライトを浴びる事が少なかったのも仕方がない事か。 80年の「明日へのチャンピオン」を最後にコロムビア・レコードを離れ、目立った音楽活動も少なくなったデイヴ・メイスンだが、ここへ来て、一番輝いていたコロムビア時代の紙ジャケ化と共に、いち早く英国にスワンプ・ロックを紹介した名盤「アローン・トゥゲザー」の変形ジャケットも見事に再現。まだまだ頑張っていただきたいですね。 さて、この70年の名盤「Alone Together」だが、英国ではエリック・クラプトンの初のソロ「Eric Clapton」の方が先にリリースされ、二番煎じと言われ割を食ったとは、何ともやるせない時代の悪戯ですね。その内容ですが、デラニー&ボニーやリタ・クーリッジにも取り上げられた、英国スワンプ・ロックの幕開け的な素晴らしいロック・ナンバー「Only You Know and I Know」、大らかな歌声がゆったり包むアコースティック・ナンバー「Can't Stop Worrying, Can't Stop Loving」、黒っぽいフィーリング溢れるイカした「Waitin' On You」、アコースティックと粘っこいエレキギターの絡みが絶妙なグルーヴ感を醸し出す「Shouldn't Have Took More Than You Gave」、「World in Changes」と「Sad and Deep as You」の2曲のしっとりとした泣き節が続いた後、乾いたバンジョーの調べが新鮮、希望に満ちた「Just a Song」、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの「エレクトリック・レディランド」、「見張塔からずっと」のセッションに参加した時の経験を生かしたかのような大作「Look at You Look at Me」の以上8曲。聞き込むたびに磨きがかかる名曲の数々、揺るぎない名盤の1枚です。ところで、広げたら岩の間から、デイヴがぬぼーっと顔を出すその縦長の変形ジャケットだが、折り畳めば如何せん地味。歴史的名盤ならば、「英国にスワンプをもたらした歌心溢れるギタリスト」だとか「デレク&ザ・ドミノスのデビュー・ステージにも携わった」などの、華やかな話題を盛り込んでもうちょっとアルバムに彩りを添えてみましょう。 デイヴの冠ったシルクハットに空いた穴、これはジャケットを壁に飾るための穴なんでしょうかね?
1977♪流れるままに♪デイヴ・メイスン♪Dave Mason
1969♪The Best of Traffic♪Traffic♪トラフィック
1970♪Mad Dogs & Englishmen♪Joe Cocker♪ジョー・コッカー

British | | |ページ上部へ

▼ロキシーと同じくらい並んでる、フェリーのソロ・アルバム

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1977♪イン・ユア・マインド♪ブライアン・フェリー♪Bryan Ferry
1977
☆ Bryan Ferry - The Official Site
♪ Love Me Madly Again - Bryan Ferry
レコード店に行けば、ロキシー・ミュージックのアルバムと並んで、同じくらいの枚数発売されているブライアン・フェリーのソロ・アルバム。 そのデビューから解散まで、ソロとバンドのアルバムを発表順に並べて見入れば、
72年「ROXY MUSIC (6月)」
73年「For Your Pleasure (3月)」「These Foolish Things (10月)*」「Stranded (11月)」
74年「Another Time, Another Place (7月)*」「Country Life (11月)」
75年「Siren (10月)」
76年「Viva! Roxy Music (8月)」「Let's Stick Together (9月)*」
77年「In Your Mind (2月)*」
78年「The Bride Stripped Bare (9月)*」
79年「Manifesto (3月)」
80年「Fresh+Blood (6月)」
82年「Avalon (3月)」
85年「Boys And Girls (6月)*」
(*マークはブライアン・フェリーのソロ・アルバム)
両者のアルバムの見分け方は、フェリーのポートレートがソロ。フェティッシュでかなりエッチな女性のジャケットがロキシー。 当時、ロキシーは75年の「Siren」を最後に解散したと思われていましたから、「These Foolish Things」と「Another Time, Another Place」はグループ活動中、それ以降のソロ・アルバムはグループ休止中に発表されたということですね。 このスタンスの違いがアルバムの趣きを変え、フェリーのミュージシャンとしての成長を促したのではないでしょうか。 それにしても、73、74年はすごく頑張ってますね。 私がフェリーのソロで大好きなのは、 「Let's Stick Together」から、ウィルバート・ハリスンの「Let's Work Together」をベースにしたとても陽気なそのタイトル曲、心地よい快楽にも似たロキシーのセルフ・カバー「Casanova」、メキシカンなトランペットが鳴り響き、ギター、ベース、ドラム、ヴァイオリンと、あらゆるものが大きな固まりとなってがぐいぐい押しまくる、エヴァリー・ブラザーズの「The Price of Love」。 「In Your Mind」から、レッツゴーの掛け声よろしく妖しげなチャイニーズ・メロディとチアリーダーの応援歌が合わさったかのような「Tokyo Joe」、深淵を覗くのかのごとく危険だがうっとりするメロディライン、しなやかな「Rock of Ages」、そして、ずっしりと思い必殺のギターリフを打ち噛ます、狂おうしい「Love Me Madly Again」と、充実。 ロキシーのフィル・マンザネラとポール・トンプソン、キング・クリムゾンのジョン・ウェットンも参加した、77年のブライアン・フェリー・バンドのツアーにもご注目。革ジャン革パンツ全身黒尽くめ、ギンギラギンのリーゼント、フライングVをかき鳴らすクリス・スペディングの勇姿が見れますぞ! 76年の20世紀フォックス映画「All This and World War II」のサントラから、フェリーのビートルズ・カバー「She's Leaving Home」も忘れずにね。
1976♪レッツ・スティック・トゥゲザー♪ブライアン・フェリー♪
1976♪All This and World War II♪Original Soundtrack♪Ambrosia, Peter Gabriel, Leo Sayer, Rod Stewart
1977♪Hurt♪Chris Spedding♪クリス・スペディング

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