私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼夢見るキュートな女の子のスィートなコンピ

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1996♪Growin’ Up Too Fast: The Girl Group Anthology♪VA♪Ginny Arnell, Shangri-Las, Angels, Lesley Gore, Connie Francis, Dusty Springfield, Honeybees, Paris Sisters
1996
☆ Diane Renay
♪ Diane Renay - Watch Out Sally
ガール・グループの宝庫、マーキュリー・レコードのコンピレーション「Growin’ Up Too Fast: The Girl Group Anthology」には、60年代初頭の、夢見るキュートな女の子のスィートなナンバーがたっぷり50曲。 エンジェルスの「My Boyfriend’s Back」、仕掛人はロバート・フェルドマン、ジェリー・ゴールドスタイン、リチャード・ゴッテラーの3人、あれっこの人達は「I Want Candy」で有名なストレンジラヴズのメンバーじゃないの。メロドラマ風のナンバーで男の子を虜にしちゃう、シャングリラスの「Remember (Walking in the Sand)」「Leader of the Pack」、プロデューサーはヴァニラ・ファッジ、ニューヨーク・ドールズで有名なシャドウ・モートン。飛び切り可愛いお嬢様レスリー・ゴアの「Maybe I Know」「Wonder Boy」、数多くのヒット曲の裏にはクインシー・ジョーンズの手腕も見逃せないぞ。ダスティ・スプリングフィールドの「I Only Want to Be with You」は、ベイ・ シティ・ローラーズの「二人だけのデート」と同じ曲と言った方がピンと来るかな。豪華絢爛、気品漂うロイヤレッツの「It’s Gonna Take a Miracle」はテディ・ランダッツォのプロデュース。ジニー・アーネルのまったりとした「Dumb Head」も魅力的。プリシラ、シュレル、アルベスの美人三姉妹パリス・シスターズの「Dream Lover」でうっとり夢の中。思わずリズムを取っちゃう軽快なケニ・ウッズの「Back with My Baby」は、大当たりしたディスコ・ヒット「Hustle」のヴァン・マッコイ作。ホワイト・ブーツの「Nightmare」は、どことなくシャングリラス風、でもこのグループの実体はシンガー・ソングライターのロリ・バートンという女性らしい、この方、ヤング・ラスカルズの「I Ain’t Gonna Eat Out My Heart Anymore」の作者だとか…、もうちょっと深入りしてみたいぞ。 そして私のお気に入りは、セイラー姿がよく似合うむっちりした金髪美女ダイアン・リネイの「Navy Blue」「Watch Out, Sally!」「Kiss Me Sailor」。プロデューサーはフォー・シーズンズやミッチ・ライダー & ザ・デトロイト・ホイールズ、バーバレラのサントラなど、ロック・ファンにもおなじみのボブ・クリュウ。ちなみに「Navy Blue」、70年代お茶の間のアイドル、浅田美代子がファースト・アルバム「赤い風船」の中で取り上げているとか…、この情報を知ってしまった今、怖いもの見たさの心理が沸々と湧き上がるんだよね。
1964♪Navy Blue♪Diane Renay♪ダイアン・リネイ
2007♪Leader of the Pack♪The Shangri-Las♪シャングリラス
1996♪It's My Party: The Mercury Anthology♪Lesley Gore♪レスリー・ゴーア

60s | | |ページ上部へ

▼赤いエナジー・ドームをかぶって一緒に退化したいな

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1978♪頽廃的美学論♪ディーヴォ♪DEVO
1978
☆ ::Club Devo::
♪ Jocko Homo: Live 1978 Chorus TV Paris - DEVO
世の中、ロック・アルバム数あれど、私にとってこれほどまでに衝撃的なアルバムは他に見当たりません。それは、ディーヴォの78年のデビュー・アルバム「頽廃的美学論」。テレビの深夜番組で観た「(I Can't Get No) Satisfaction」のビデオ。もちろんストーンズのカバーですが、無機質にぎこちなく動く黄色いジャンプスーツ、ボディを削ぎ落としたギター、神経質に轟く奇声、ギタリストの名前がボブ1号、ボブ2号など、奇想天外な組み合わせに、これほどポップでおどおどろしいサウンドが生み出されるとは、私のかっこいいロックの常識が完全に覆った瞬間でした。 プロデューサーはブライアン・イーノで、ポップで親しみやすさが加わった名盤「頽廃的美学論」。コマーシャリズム無用、彼らの源流を知りたくなったら、未発表音源集「Hardcore DEVO 1974-1977 」「Recombo DNA」、アマチュア時代のライブ音源「DEVO Live: The Mongoloid Years」で、さらなるディーヴォの呪縛を…。 ディーヴォの出身地は米国オハイオ州のアクロン。オハイオ州からはどんなバンドが出ているのかなと調べてみれば、古くは、「Red River Rock」のジョニー & ザ・ハリケーンズから、 「Nobody But Me」のヒューマン・ベインズ、「The Little Black Egg」「Little Bit O’Soul」のミュージック・エクスプロージョンの60sガレージ・パンク、バブルガム・ポップスのオハイオ・エクスプレス、パワーポップのラズベリーズ、カルト・バンドのペル・ウブ、ジョー・ウォルシュが在籍していたアメリカン・ハードロックのジェイムス・ギャング。ソウル関係では、アイズレー・ブラザーズ、オージェイズ、オハイオ・プレイヤーズ。と一風変わったアーティストらを輩出。 最近のディーヴォのライヴ映像を観れば、ちょっぴりメタボでデェ〜ヴォになったけど、とってもフレンドリーな感じ。コンサート会場で私も赤いエナジー・ドームをかぶって一緒に退化したいな。
2008♪ディーヴォ・ボックス♪ディーヴォ♪DEVO
1990♪Hardcore DEVO Vol. 1: 74-77♪DEVO♪ディーヴォ
2000♪Recombo DNA♪DEVO♪ディーヴォ

Pub, Punk | | |ページ上部へ

▼レーナード・スキナード、このバンド名の英語の綴りは?

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1973♪レーナード・スキナード♪レーナード・スキナード♪Lynyrd Skynyrd
1973
☆ Lynyrd Skynyrd Fan Club | Home
♪ Simple Man - Lynyrd Skynyrd
一日中ロックンロールを聴いて、音楽についてああでもないこうでもないと語り合う、普段はよれよれのオヤジだが、そこへ集えば熱きハートが蘇る。野卑な男のロックな酒場をやってみたいなと夢見る毎日。友達にその計画を話すと、「いやぁ〜、なかなかいいんじゃないの」と手応えのある答え。これに気を良くして更に夢見る私だが、心配事も浮上してきた。「お客さんがいっぱい来たらどうしよう? ひとりじゃ捌ききれないぞ」→「そうだ、バイトを雇おう」→「この不景気、大勢の応募があったら困っちゃうな」→「よし面接試験をやろう、ロックな酒場だからロックな試験をね」という事で考えたロックな問題は、「アメリカのサザン・ロック・バンド、レーナード・スキナード、このバンド名を英語で綴りなさい」。このバンド名、メンバーのハイスクール時代の大嫌いな体育教師「レオナルド・スキナー (Leonard Skinner)」さんの名前をもじったものとは、有名なエピソード。かく言う私も「ああだっけな? こうだっけな?」となかなか覚えられない、ややこしいバンド名です。これは中級以上の問題かな? さてレーナード・スキナードの音楽の方は、「One More from the Road」のデラックス・エディションを皮切りに、「Gimme Back My Bullets」「Street Survivors」の同シリーズの発売に喜び、次は何かと心待ち。すると「Authorized Bootleg」と銘打たれた過去のライヴ音源シリーズの発売予告に胸膨らむ今日この頃。近頃は最新の新譜よりも過去の発掘音源の方にワクワクする私です。これってアーティストにとっては複雑な心境でしょうね。
2009♪Authorized Bootleg: Live at the Cardiff Capitol Theater♪Lynyrd Skynyrd♪レーナード・スキナード
2003♪Live at the Atlanta International Pop Festival♪The Allman Brothers Band♪オールマン・ブラザーズ・バンド
2007♪Live at Massey Hall 1971♪Neil Young♪ニール・ヤング

American | | |ページ上部へ

▼ロック・ファンのみ通じる四字熟語

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1970♪原子心母♪ピンク・フロイド♪Pink Floyd
1970
☆ カン・ゴローの四字熟語な生活
♪ Summer '68 - Pink Floyd
ニタニタと笑みを浮かべながらやって来た友達に、「ウッシィ〜!」と笑われたアルバム「原子心母」。ピンク・フロイドのこのアルバム、プログレッシブ・ロックの定番としてつとに有名。私は、「あっ、これね!」と言ったきり唖然…。ロックとは縁遠い友達にはそれがとっても奇異なジャケットに見えたのでしょう。 「原子心母」のジャケットを担当したのは、イギリスのアート集団ヒプノシス。ピンク・フロイドの作品はもちろんのこと、彼らが担当した作品は、10cc、AC/DC、UFO、ブランドX、ブラック・サバス、ピーター・ガブリエル、イエス、レッド・ツェッペリン、キャラヴァン、スコーピオンズ、アル・スチュアート、…と枚挙に暇がありません。 このアルバム・ジャケット、彼らが題材に選んだのは「牛」。牛の角度に、模様、頭の傾げ具合、はたまた、牧草の緑に空の青、トリミング…と、あれやこれや、「モォ〜、大変!」って言うくらい、何枚もの牛の写真を選別したんでしょうねぇ〜。 他にもレコード・ジャケットに牛はいないか? と探してみれば、フランク・ザッパの「Lather」、スティーラーズ・ホイールの「Ferguslie Park」、エアロスミスの「Get A Grip」と滅法少ない。牛の仲間という事で探しても、スティルス・ヤング・バンドの「太陽への旅路」に、アウトロウズのグループ・ロゴくらいかな。「牛」という題材、ロックで扱うにはかなり難度が高そうだ。 それから、ピンク・フロイドの面白いアルバム邦題。「夜明けの口笛吹き」「神秘」「おせっかい」「狂気」「炎」とレコードの帯にデカデカ、宣伝効果バツグン、ついつい目を引き付けられてしまう。きっと東芝EMIの方も頭を捻られたのでしょう。傑作はやはり「原子心母」、ロック・ファンのみ通じる四字熟語。どんな意味だかわかんないから、NHKの「世直しバラエティー カンゴロンゴ」のコーナー、「カン・ゴローの四字熟語な生活」で説明してもらわなくちゃね。 音楽の事は一言も触れませんでしたが、大好きなのは牧歌的なピアノの調べ、静と動が交錯するメロディアスなナンバー、リック・ライト作「Summer '68」です。おしまい。
1996♪レザー♪Frank Zappa♪フランク・ザッパ
1974♪ファーガスリー・パーク♪スティーラーズ・ホイール♪Stealers Wheel
1975♪Outlaws♪Outlaws♪アウトロウズ

British | | |ページ上部へ

▼愛の調べは人妻ドロシーとの儚い想い出

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2005♪Le Cinema de Michel Legrand ♪Michel Legrand♪ミシェル・ルグラン
2005
☆ OSCAR.com
♪ The Summer of 42 - Jennifer O’Neill / Music by Michel Legrand
青春映画は数々あれど、ジェーン・ アッシャーの「早春」、ナタリー・ドロンの「新・個人教授」、シルヴィア・クリステルの「卒業試験」、ラウラ・アントネッリの「青い体験」など、年上の女性に導かれる映画に滅法弱い私。自分にもこんな体験がやって来ないかなぁ〜と、毎日毎日思いを巡らす青春時代でした。物悲しくもほのかに薫る甘い愛の香り、71年の映画「おもいでの夏」は、1942年の夏、ニューイングランド州沖合いの島、15歳の少年ハーミーが出会った人妻ドロシーとの儚い想い出。愁いを帯びた優しい瞳のジェニファー・オニールの美しさもさることながら、スクリーンをより引き立てるミシェル・ルグランの旋律の素晴らしさにうっとり。彼の音楽は、「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」「ロバと王女」「華麗なる賭け」「栄光のル・マン」「愛と哀しみのボレロ」など、多くの映画で人々を虜にしています。 「おもいでの夏」の映像がとても美しいので撮影監督を調べたらこちらも凄い。ロバート・サーティースというお方で、「ベン・ハー 」「コレクター 」「ドリトル先生不思議な旅」「卒業」「ラスト・ショー」「オクラホマ巨人 」「スティング 」「華麗なるヒコーキ野郎」「ヒンデンブルグ」「スター誕生」「愛と喝采の日々」など、数々の名画を担当されています。 私の頭の中で、「おもいでの夏」といつもごちゃ混ぜになっていたのが「夏の日の恋」。 こちらは60年、パーシー・フェイスのレコードでおなじみですね。このナンバー、59年の映画「避暑地の出来事」の主題歌で、マックス・スタイナーの作曲とのこと。この人は「キングコング」「風と共に去りぬ」「カサブランカ」「三つ数えろ」「キー・ラーゴ」 などでとっても有名、映画音楽界の巨匠でした。
1966♪ロシュフォールの恋人たち♪ミシェル・ルグラン♪Michel Legrand
1968♪華麗なる賭け♪ミシェル・ルグラン♪Michel Legrand
1971♪おもいでの夏/ピカソ組曲 ♪ミシェル・ルグラン♪Michel Legrand

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