私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼「ヤング♪ ヤング♪」の痺れるリフレイン

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2005♪Japanese Rockin’ Psyche & Punk ‘65-’70♪オムニバス♪昭和元禄トーキョーガレージ
2005
立木 義浩 | Fotonoma The Photographer
♪ スケート野郎 - ザ・ジャイアンツ
私が幼少の頃、お隣の友達の家へ遊びに行ったギラギラの夏の日、襖を開け通された8畳ほどの和室、仏壇の前にはキラキラ輝く新品ドラム・セットがドスンと鎮座。「お兄ちゃんのやけん、さわったら怒られるけんね!」と、友達にきつく注意され、初めて見る大きなドラムに口をポカンと開けて唖然と眺めていました。あぁ〜、あれがGSの時代だったのね。巷では、テレビからラジオからピンキーとキラーズの「恋の季節」が毎日のように流れていたなぁ〜。というわけで私のGS体験はおぼろげ。そんな後追いでGSに興味を持った方々もご安心、格好のオムニバス・アルバムが「Japanese Rockin’ Psyche & Punk ‘65-’71」。昭和元禄トーキョーガレージ の帯に、立木義浩氏の作品「イヴたち」の写真をジャケットに使用、その艶かしいアートディレクションに否が応でも購買意欲をそそられる。「テイチク編〜メラ・メラ」「コロムビア編〜サイケデリック・マン」「東芝編〜午前3時のハプニング」「ビクター編〜トンネル天国」「キング編〜レッツ・ゴー・ジャンジャン!」「ユニバーサル編〜レッツ・ゴー・ピーコック」「徳間ジャパン&日本クラウン編〜恋のサイケデリック」の計7枚。その中から「ビクター編〜トンネル天国」をちょっとご紹介。 僕の中の「GS = 物悲しいメロディ」のイメージを完全に払拭させてくれたロックンロールGS、ザ・ダイナマイツの「トンネル天国」、ガレージ風のサイケなギター・リフがイカした、ザ・モップスの「アイ・アム・ジャスト・ア・モップス」、オックスの「夜をぶっとばせ」ケン・サンダースの「エブリシング・イズ・オールライト」津々美洋とオールスターズ・ワゴンの「ハンキー・パンキー」など、当時英米で流行のヒットチャートもいち早くカバー。とりわけ大好きなのが 「ヤング、ヤング、ヤング・スケェ〜エタァ〜♪」のリフレインが最高に痺れる、ザ・ジャイアンツの「スケート野郎」、オープニングのかけ声「レッツ・ゴー・スケーティング」は、サーフ・ミュージックの帝王ディック・デイルの「レッツ・ゴー・トリッピン」へのオマージュか?
2002♪恋の季節♪ピンキーとキラーズ♪Pinky & Killers
2006♪Now Exciting! 60’s Japanese Guiter Pop A Go-Go!: ナウなヤングだ! エレキ歌謡でゴーゴーゴー!♪オムニバス♪ジャニーズ、 真理アンヌ、ザ・ジャイアンツ
2005♪Vintage Collection♪ザ・ダイナマイツ♪The Dynamites

その他 | | |ページ上部へ

▼彼女は、科学で私を煙に巻きました

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1982♪The Golden Age of Wireless♪Thomas Dolby♪トーマス・ドルビー
1982
☆ Fox Broadcasting Company: King of the Hill
♪ She Blinded Me with Science - Thomas Dolby
テキサス州アーレン、プロパン会社に勤める主人公ハンク・ヒルと家族、そしてお友達との日々の生活を描いたアニメーション「キング・オブ・ザ・ヒル」。その扱われるテーマ、登場人物のエキセントリックさにビックリ! 腹を抱えて笑えちゃうおかしさ。たちまち大好きになった大人のためのアニメです。とあるエピソードの中で忘れられないシーンに、ハンクの口喧しいお隣さん、ラオス人のカーン (本名はカーン・スパヌセポンと言うらしい) が、気分良く鼻歌を口ずさむのが、トーマス・ドルビーの「彼女はサイエンス」。その滑稽さにくすくす、あぁ〜っと、忘れかけてた80年代のコミカルなヒット曲を鮮明に思い出させてくれました。 ミュージシャンとしてのトーマス・ドルビーは、この「彼女はサイエンス」しか知りませんが、プロデューサーとしての彼の名前は、プレファブ・スプラウトの「Steve McQueen」やジョニ ミッチェルの「Dog Eat Dog」で目にしました。多くのミュージシャンが彼の仕事ぶりに信頼を寄せているのでしょう。 さて、キング・オブ・ザ・ヒルのTVサントラには、ジョージ・ソログッドの「Move It On Over」、シェリル・クロウの「Straight to the Moon」、フェイス・ヒルの「Piece of My Heart」、ディアナ・カーターの「Free Fallin’」、ルアン役のブリタニー・マーフィの「One Tin Soldier」、そしてザ・リフレッシュメンツによるテーマ曲「King of the Hill Theme」など、アメリカを感じさせる全15曲。 同アニメにたびたび登場するチャック・マンジョーネにも、オジサン世代はニンマリ!
1999♪King of the Hill♪Original Television Soundtrack♪George Thorogood, Willie Nelson, Refreshments
1985♪Dog Eat Dog♪Joni Mitchell♪ジョニ・ミッチェル
♪フィール・ソー・グッド♪チャック・マンジョーネ♪Chuck Mangione

80s~ | | |ページ上部へ

▼下世話な雰囲気がプンプン漂うコックニー流ファンク・ナンバー

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1979♪ドゥ・イット・ユアセルフ♪イアン・デューリー & ザ・ブロックヘッズ♪Ian Dury & the Blockheads
1979
☆ Ian Dury and the Blockheads
♪ Ian Dury - Hit Me with Your Rhythm Stick
79年12月26〜29日、ロンドン、ハマースミス・オデオン劇場で開催されたカンボジア難民救済コンサート (Concert for the People of Kampuchea)。このコンサートはオールド・ウェーブとニュー・ウェーブが共演した貴重なステージとして多くの人々に記憶されていることでしょう。 オールド・ウェーブは、ポール・マッカートニー、クィーン、ザ・フー。ニュー・ウェーブは、ザ・クラッシュ、プリテンダーズ、スペシャルズ、エルヴィス・コステロ & ジ・アトラクションズ、イアン・デューリー & ザ・ブロックヘッズ。ロックパイルはその中間かな。 先日の夜、NHK-BSでこのコンサートが放映されてるじゃあ〜りませんか。久しぶりに観た映像、でも当時と同じくワクワクさせられたのはやっぱり、ザ・クラッシュ、ザ・フー、そして、度肝を抜かれたのがイアン・デューリー & ザ・ブロックヘッズの「Hit Me with Your Rhythm Stick」。 いきなりのイントロからたちまちホット、挑発的な「Hit Me, Hit Me」のかけ声、サックスを2本同時にくわえてのソロにはビックリ、下世話な雰囲気がプンプン漂うコックニー流ファンク・ナンバーは最高ばい。ただこの曲、風変わりないきなりのイントロゆえ、お気に入りのプレイリスト作りの時、どの曲の後に持って来たらしっくり来るか、今でも悩んでます。
1978♪Stiffs Live♪Various Artists♪Nick Lowe, Wreckless Eric, Larry Walls, Elvis Costello, Ian Dury
2006♪The Singles♪The Clash♪ザ・クラッシュ
1979♪Specials♪The Specials♪スペシャルズ

Pub, Punk | | |ページ上部へ

▼ベイビー、ベイビーの連呼が呆れるくらいしつこい「Wrap It Up」

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2007♪Tuff Enuff + Hot Number♪The Fabulous Thunderbirds♪ザ・ファビュラス・サンダーバーズ
2007
☆ The Fabulous Thunderbirds Official Website
♪ Wrap It Up - The Fabulous Thunderbirds
ファビュラス・サンダーバーズのアルバム・デビューは79年、82年までの間にクリサリス・レコードから4枚もアルバムを発表してますが、当時、パンク、ニューウェーブ・ブームの最中、そんなバンドが居たのすら知りませんでした。ところがレコード会社をエピックに移籍、86年「Tuff Enuff」、87年「Hot Number」を発表。シングルも、下腹部にうねりがグッとくるテキサス・モダン・ブルース「Tuff Enuff」、ベイビー、ベイビーの連呼が呆れるくらいしつこい、サム & デイヴの「Wrap It Up」、愛の綴りは MONEY、ボビー・パターソンの「How Do You Spell Love」がヒット、そして、88年、トム・クルーズ主演の映画「カクテル」に、パンチあるノリノリのヘヴィー・ナンバー「Powerful Stuff」が使用され、ファビュラス・サンダーバーズの名は一躍知れ渡るようになりました。なんたってこのバンドの魅力は庶民的なオッチャンらの、テクニックこだわらないノリ重視の姿勢がたまらない。バンドのギタリスト、ジミー・ヴォーンはスティーヴィー・レイ・ヴォーンの3歳違いのお兄さん。2人は90年、ボーン・ブラザーズとしてデュエット・アルバム「Family Style」を発表しましたね。
1979♪Girls Go Wild♪The Fabulous Thunderbirds♪ザ・ファビュラス・サンダーバーズ
1968♪I Thank You♪Sam & Dave♪サム & デイヴ
2002♪How Do You Spell Love? (The Paula Recordings 1971-1973) ♪Bobby Patterson♪ボビー・パターソン

American | | |ページ上部へ

▼斜に構えタバコを燻らすモノクロのポートレート

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1980♪Willie Nile♪Willie Nile♪ウィリー・ナイル
1980
☆ Willie Nile
♪ Vagabond Moon - Willie Nile & The Brothers Band
79年のアルバム「Wave」以降、まったく音沙汰が無くなったパティ・スミス・グループ。一体どうしたんだろう? 当時、頼りになるのは音楽雑誌の情報源のみ。楽しみにしてたニュー・アルバムが聴けないとなれば、パティ本人やメンバーの動向が気になる次第。そんな時、いつも贔屓にしてた中古&輸入レコード屋で出会ったのが、ウィリー・ナイルのデビュー・アルバム「Willie Nile」。斜に構えタバコを燻らすモノクロのポートレートがカッコいい、裏へ返しクレジットを見れば、ドラムにパティ・スミス・グループのジェイ・ディー・ドゥーティが参加してるじゃないの。あぁ〜パティ・スミス・グループは解散したんだな、とこの時思ったね。さっそく購入したこのアルバム、ウィリー・ナイルのギターにピアノ、ギタリストが2人にベースとドラムのシンプルなバンド編成。輝かしいオープニング・ナンバー「Vagabond Moon」、心地よい韻を踏む「It's All Over」、胸に迫る感動のバラード「Across the River」、シャキシャキと歯切れの良いロックン・ロール「She’s So Cold」、とっても生きのいいラブ・ソング「That’s the Reason」、ラスト・ナンバーの「Sing Me a Song」まで一気に聴かせてくれる親しみ深い名曲ぞろい、あまり知られてないがNYのストリートの匂いがする名盤ですぞ。81年、セカンド・アルバム「Gold Down」を発表するも、裁判に巻き込まれ活動停止。10年ぶりの「Places I Have Never Been 」発表以降、そのブランクを埋めるように精力的に頑張っておられます。この3枚のレコードは「The Arista Columbia Recordings 1980-1991」でまとめて聴けるからお得! 最近はクラッシュのトリビュート・アルバム「The Sandinista! Project」にも参加、「Police on My Back」を披露してますぞ。
2006♪The Arista Columbia Recordings 1980-1991♪Willie Nile♪ウィリー・ナイル
2007♪The Sandinista! Project♪♪Wreckless Eric, The Smithereens, Willie Nile
1979♪Wave♪Patti Smith Group♪パティ・スミス・グループ

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