私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼ニューオリンズ随一の料理人

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1974♪Nightbirds♪LaBelle♪ラベル
1974
☆ The Official Funky Meters Website
♪ Lady Marmalade - LaBelle
一聴きしただけでたちまち人々を虜にしてしまう、そんなナンバーのひとつ、ラベルの「Lady Marmalade」。ゾクッとくるイントロ、Hey sister, go sister, soul sister, go sister と怪しげな呪文にかけられたかのように目は虚ろ、Coochie, coochie, yaya, dada Creole lady Marmalade Voulez-vous coucher avec moi, ce soir ? Voulez-vous coucher avec moi ? パティ・ラベル、ノナ・ヘンドリックス、サラ・ダッシュ、三人三用の艶かしい歌声が宙を舞い、ミーターズのグルーヴ感バッチリのバックがねっとり絡み付く。聴き終わった後、それはまるで激しい情事の後の虚脱感と充実感の如き…。これぞ完全無欠のシングルに決定! この熱いナンバーの作者は、ボブ・クリュウとケニー・ノーラン。このコンビは、フランキー・ヴァリの「瞳の面影」のヒットもありましたね。ボブ・クリュウは、フォー・シーズンズやミッチ・ライダー & ザ・デトロイト・ホィールズ、ダイアン・リネイのプロデュースでとっても有名。このナンバーに目を付けたのが、ニューオリンズの立役者アラン・トゥーサン。ラベルのバックにご贔屓のミーターズをつけてプロデュース、聞いただけでヨダレが出そうな組み合わせ、最高の料理が出来上がること間違いなしってね。70年代は、ロック・ミュージシャンのニューオリンズ詣でが盛んで、リトル・フィート、ザ・バンド、フランキー・ミラー、ロバート・パーマーなど、枚挙に暇がありません。アラン・トゥーサン御大も大変ご活躍で、72年「Life, Love And Faith」、75年「Southern Nights」、78年「Motion」と、御大名義の優れたアルバムを発表。一方ミーターズは、72年「Cabbage Alley」、74年 「Rejuvenation」、75年「Fire On The Bayou」と評価を上げていき、ネヴィル・ブラザーズでの成功に繋がりましたね。
2004♪The Complete Warner Recordings♪Allen Toussaint♪アラン・トゥーサン
1995♪Funkify Your Life: The Meters Anthology♪The Meters♪ザ・ミーターズ
1997♪Something Silver♪LaBelle♪ラベル

▼あなたはオメガ・クラブ? デルタ・クラブ?

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1978♪Animal House♪Original Soundtrack♪
1978
☆ John Mellencamp Official Site
♪ Shama Lama Ding Dong
私がレコードを買い出した頃は、洋楽シングルの発売もだんだんと少なくなり、すでにLP時代。そんな中、B面に未発表曲が入ったシングルはコレクター心をくすぐる宝物、あちらこちら血眼になって探しました。 80年代初頭からのジョン・クーガー・メレンキャンプ全盛時代、彼のシングルB面も未発表曲のオンパレード。「R.O.C.K in the U.S.A./Under the Boardwalk」「Small Town/Small Town (acoustic version)」「Rain on the Scarecrow/Pretty Ballerina」「Rumbleseat/Cold Sweat」などなど、中でも「Cherry Bomb」のB面「Shama Lama Ding Dong」は、メレンキャンプとバンドの遊び心いっぱいのイカしたナンバーでとっても大好き! 作者を見れば、Mark Davis なる人物。あれっ、オリジナルじゃなかったんだ、とあれこれ探してみれば、どうやら映画「アニマル・ハウス」のサントラ収録のヴァージョンが最初みたい。 「アニマル・ハウス」は、ジョン・ランディス監督による、62年の米国、フェーバー大学を舞台とした学園ハチャメチャ・コメディ。ローマ式トーガ・パーティーに呼ばれ「Shout」を演奏する、ご機嫌なパーティー・バンドの Otis Day & the Knights。女の子をまんまと誘い出しドライブ・デート、町外れの物騒な黒人専用クラブで彼らとまた出会うとは…、そこで演奏されるのが、ドゥワップ調の「Shama Lama Ding Dong」。サントラには、Lloyd Williams なる人物のヴァージョンが収録とこれまた摩訶不思議? シンガー・ソングライターのスティーヴン・ビショップは「Animal House」を提供、ギターを叩き壊されたシンガー役はひっとして彼? 他にもジョン・ベルーシの「Louie, Louie」「Money」や、サム・クックの「Twistin’ the Night Away」「Wonderful World」、クリス・モンテスの「Let’s Dance」など収録の楽しいサウンドトラックです。 それにしてもレコード会社さん、メレンキャンプのB面コレクションなる企画はいかがなもんですかね。
2004♪Words & Music: John Mellencamp's Greatest Hits♪John Mellencamp♪ジョン・メレンキャンプ
1998♪ザ・コンプリート・ブルース・ブラザーズ♪ブルース・ブラザーズ♪The Blues Brothers
1976♪Careless♪Stephen Bishop♪スティーヴン・ビショップ

70s | | |ページ上部へ

▼美人姉妹のハードロック

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1977♪Little Queen♪Heart♪ハート
1977
☆ Heart’s official site
♪ Barracuda - Heart
ドンドコ、ドンドコ、ドンドコ、ドンドコ、ジャ、ジャ〜ンァ〜ン♪ ドンドコ、ドンドコ、ドンドコ、ドンドコ、ジャ、ジャ〜ンァ〜ン♪ 迫りくる爆撃機の如きハードなリフ、アンとナンシーの美人姉妹率いるハート、77年のアルバム「Little Queen」からのヒット曲「Barracuda」。ロバート・プラントばり、アン・ウィルソンのハイトーン・ボーカル、ブリティッシュ・ハードロックからの影響を大いに受けたけれんみたっぷりのサウンドは、たちまちロック・キッズのハートを鷲掴み。 78年3月18日オンタリオ・モーター・スピードウェイで、サンタナ、デイヴ・メイスン、フォリナー、テッド・ニュージェント、エアロスミス、マホガニー・ラッシュなど、当時人気のミュージシャンが一同に会し催されたカリフォルニア・ジャム2。ハートも30万人以上の大観衆を魅了してましたね。 アン・ウィルソンは01年、ビートルズのトリビュート・ コンサートの一員として、アラン・パーソンズ、トッド・ラングレン、ジョン・エントウィッスらと共に来日。私の大好きな「Barracuda」もやってくれて大満足。その迫力のサウンドばかりか、伸し掛かる貫禄の巨体にもビックリ! そういえば、70年代の歌姫リンダも、可愛い小悪魔スティービーも、貫禄たっぷりの豊満熟女になっちゃった、それでもとっても愛しいよ。 ジャズ、ブルース、ポップス、ロックと様々なジャンル、時代と共に活躍した女性アーティストも古今東西あれこれ、20世紀、彼女らの偉大なる足跡を集めた「R★E★S★P★E★C★T: A Century of Woman in Music」は、その移り変わりを勉強するのに最適な5枚組ボックス。
1996♪California Jam 2♪Various Artists♪Dave Mason, Santana, Ted Nugent, Aerosmith, Mahogany Rush, Heart
2002♪The Essential Heart♪Heart♪ハート
1999♪R★E★S★P★E★C★T: A Century of Woman in Music♪オムニバス♪ルース・ブラウン、パッツィ・クライン、アレサ・フランクリン、ジャニス・ジョプリン、ランナウェイズ、ジョーン・アーマトレイディング、ヨーコ・オノ

70s | | |ページ上部へ

▼どこがエジプト?で、どこがレゲエ?なの

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1977♪ロックンロール・ウィズ・ザ・モダン・ラヴァーズ♪ジョナサン・リッチマン & ザ・モダン・ラヴァーズ♪Jonathan Richman & the Modern Lovers
1977
☆ Jonathan Richman - Wikipedia, the free encyclopedia
♪ Egyptian Reggae - Jonathan Richman & the Modern Lovers
ジョナサン・リッチマンっていう名前、一度聞いたら忘れられない、とっても間抜けでいい名前ですね。彼の音楽がロックなのにちっともロックじゃない、と感じさせる所以でしょうかね…。 76年、「モダン・ラヴァーズ」でレコード・デビュー以来、ずっ〜とマイペース、力を抜いて頑張ってらっしゃいます。これはすごい事、マイ・ミュージック・ライブラリー中ではすでに殿堂入りです。77年、「ロックンロール・ウィズ・ザ・モダン・ラヴァーズ」収録の「Egyptian Reggae」はかなり胡散臭いインストゥルメンタル、銅鑼の音が鳴り響き、どこがエジプト?で、どこがレゲエ?なのの、 無国籍ナンバーです。アーティストが実験的、あるいはお遊びでシングルB面にインストを入れたりしますが、ジョナサンさんはA面で発表されてごじゃりました。このアルバムにはもう一曲のインスト「The Sweeping Wind (Kwa Ti Feng)」、こちらはバンブーの森でひっそり奏でているようなチャイナ風。あっぱれ! 他にもお薦め、怪しげな風貌のオタク・ギタリスト、テスコ・デル・レイのインスト「Camel Walk」も胡散臭いぞ。ずんどこドラムに下世話なサックスが絡み付く、これってラクダの行進? 米のライノ・レコード、ロック・インスト・クラシック・シリーズは、「50s」「60s」「70s」「ソウル」「サーフ」とジャンル別に5種類。ドイツのレパートワー・レコードは、Instrumental Nuggets Vol. 1 & Vol. 2。あなたのお気に入りのインストを探してみてはいかがかな?
1994♪Rock Instrumental Classics, Vol. 3: The Seventies ♪♪
2002♪Instrumental Nuggets: Vol. 1 ♪♪
1994♪The Many Moods of Teisco Del Rey♪Teisco Del Rey♪テスコ・デル・レイ

SSW | | |ページ上部へ

▼カサブランカ・レコードでお腹いっぱい

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1994♪The Casablanca Records Story♪Various Artists♪Lipps Inc, Meco, Parliament, Donna Summer, Village People,
1994
☆ Funkytown 2008
♪ Funkytown - Lipps Inc.
ディスコ全盛時代に次から次へと大ヒット・ナンバーを飛ばしたレーベル、カサブランカ・レコード。このレーベルの代表ナンバー満載の4枚組ボックス「The Casablanca Records Story」は、12インチやフルレングスのヴァージョンが多数収録されているので、お腹いっぱい豊かな気分にしてくれます。やはり一番の稼ぎ頭は、セクシー・ディスコ・クィーン、ドナ・サマー。今でも お父さんたちをムラムラさせてくれること間違いなし。16分を超える究極の誘惑ナンバー「Love to Love You Baby」、ジミー・ウェッブもディスコにしちゃった「Mac Arthur Park Suite」、デートへ出掛ける前の景気付けに「Hot Stuff」「Bad Girls」。パーラメントの腰にグッとくる重量級ファンク「Give Up the Funk」。ディスコ映画に二匹目のドジョウ?「Thank God It’s Friday」。アラン・パーカー監督の名作、映画「ミッドナイト・エクスプレス」の音楽「Chase」は、ジョルジョ・モロダー。ヴィレッジ・ピープルの陽気で能天気なナンバーでモリモリ壮快「In the Navy」「Macho Man」「Y.M.C.A.」。スター・ウォーズもディスコで荒稼ぎ、ミーコの「Star Wars Theme/Cantina Band」。映画関係のヒットが多く「フラッシュ・ダンス」から「Maniac」「Flashdance...What a Feeling」。そしてお気に入りは、親しみやすいメロディーについついリズムをとってしまう、リップスの80年のNo.1ヒット「Funkytown」、途中から入るギターのカッティングが、ドアーズのラスト・アルバム「L.A. Woman」の「The Changeling」みたいで好きなのよね。 ディスコが大嫌いだったロック少年も、おじさんになって丸くなったのか、そのサウンドに気持ちよくのめり込んじゃったばい。
1978♪Midnight Express♪Giorgio Moroder♪ジョルジォ・モロダー
1978♪Thank God It's Friday♪Original Soundtrack♪Donna Summer
1983♪フラッシュ・ダンス♪オリジナル・サウンドトラック ♪アイリーン・キャラ、マイケル・センベロ、キム・カーンズ

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