私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼見つけたぞ! ブートレッグの名盤「I Never Talked to Bob Dylan」の映像

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2007♪Twelve♪Patti Smith♪パティ・スミス
2007
☆ Patti Smith: Welcome -- pattismith.net
♪ Time Is On My Side - Patti Smith Group
ブートレッグはあまり買わないんですが、心底好きなアーティストもアルバムを隅から隅まで聴いてしまって、あぁ〜もっと聴きたいと、新たな音源にのどから手が飛び出そう場合、来日コンサートがあまりにも素晴らしく、その感動をもう一度味わいたい場合などは例外。 78年、「Because the Night」で一気にヒット・チャートに躍り出たパティ・スミス、「Horses」「Radio Ethiopia」「Easter」を手に入れ、もっと聴きたいぞとレコード店を覗いたら、粗悪な見知らぬジャケット、『おっ、ストーンズの「Time Is On My Side」が入っとるばい! 他にも知らん曲が入っとる!』と喜んで手にしたのが、今じゃブートレッグの名盤「I Never Talked to Bob Dylan」。クレジットによれば、76年、スウェーデン、ストックホルムにおけるライヴ。詩の朗読から、ギターがガァ〜ンとなって、タァ〜アイム・イズ・オン・マイ・サイド♪ とハモるところなんざ、血の気がグググゥ〜と引いてビリビリに痺れちゃうばい、「Time Is On My Side」。当時、知らなかった曲というのは、ルー・リード (ヴェルヴェット・アンダーグラウンド) のカバー「We're Gonna Have A Real Good Time」、オリジナルよりテンポをあげ、観客の心をたちまち鷲掴みにするイカしたオープニングに仕上げてます。「Pale Blue Eyes / Louie Louie」は、これまたヴェルヴェッツのカバーに、元祖ガレージ、キングスメンのロック・クラシックをメドレーでかっちょ良くキメてます。偉大なるロックン・ロールに敬意を評し、さまざまなナンバーをカバーするパティ・スミス。へぇ〜、こんな曲も好きだったんだととても興味津々。そんな興味をさらに沸き立たせてくれたのが、全曲カバー・アルバム「Twelve」。ジミヘンの「Are You Experienced?」や、ストーンズの「Gimme Shelter」は大方察しがつくものの、ポール・サイモンの「The Boy In The Bubble」や、ティアーズ・フォー・フィアーズの「Everybody Wants To Rule The World」の変化球カバーには驚きを隠せませんでした。そして、You Tubeでみつけた映像には、なんとT.レックスの「Children Of The Revolution」のカバーが…。
1966♪ビッグ・ヒッツ(ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス)♪ザ・ローリング・ストーンズ♪The Rolling Stones
1974♪1969 〜 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・ライヴ♪ヴェルヴェット・アンダーグラウンド♪The Velvet Underground
1973♪レイド・バック♪グレッグ・オールマン♪Gregg Allman

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▼ザ・ビートルズ の「オールディーズ」にも匹敵するベスト盤?

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1996♪あっ超ー♪つボイノリオ♪坪井 令夫
1996
☆ つボイ楽耳王
♪ 怪傑黒頭巾 - つボイノリオ
「金太の大冒険」と聞いて、ニタニタと笑みを浮かべる方、もっともっと聴いてみたいと思いませんかぁ〜。70年代の深夜ラジオを席巻した伝説のDJで、シンガー・ソングライターのつぼイノリオのアルバム「あっ超ー」。名曲「金太の大冒険」を始め、放送禁止の憂き目に遭いながらも、常に等身大、庶民の味方、愛しいナンバーの数々。その濃厚さは、ある意味、ザ・ビートルズ の「オールディーズ」にも匹敵するベスト盤ではないでしょうか? お経とロックの融合、コンガの弾むリズムが心地よい「本願寺ぶるーす」、厚い壁に隔たれた恋人に思いを寄せるフォーク・ブルース「断絶の壁」、昭和の香りがプンプン、勧善懲悪のヒーロー・ソング「怪傑黒頭巾」、出身地の一宮市を舞台に、お金は無いが愛情溢れる市井の情欲歌謡「一宮の夜」、物悲しいギターの調べが胸を打つ純フォーク「極付け!お万の方」、酸いも甘いもかみわけた裏の人生応援ソング「花のDJ嫁業」、ドンドンヒャララ〜♪ドンヒャララ〜♪の天然カラーお祭りソング「祭りだワッショイチンカッカ」、名古屋讃歌の悶絶パワーポップ「名古屋はええよ!やっとかめ」など、全13曲。あぁ〜わが青春、純粋無垢、甘酸っぱい想い出がよみがえる。 つボイ先生、06年には、初代インカ皇帝のマンコ・カパック偉業を綴った、7分を超えるフォークロア調の大作「インカ帝国の成立」を発表、「金太の大冒険」と肩を並べる、どひゃ〜と鼻血が出そうな名曲がまたまた誕生。さまざまのスタイルを飲み込み、極上のナンバーに仕上げる様は日本のポール・サイモンか? と思うのは僕だけでしょうか…。
1976♪ジョーズ・ヘタ♪つボイノリオ♪坪井 令夫
2006♪エレックシングルコレクション 抱腹絶倒♪オムニバス♪つボイノリオ
2008♪オールナイトニッポン EVERGREEN 2 (1972〜1976) ♪オムニバス♪笑福亭鶴光

70s | | |ページ上部へ

▼ボウイさん、この曲いったいどこで知ったの?

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1972♪ジギー・スターダスト♪デヴィッド・ボウイ♪David Bowie
1972
☆ Official David Bowie website
♪ David Bowie - It Ain't Easy
前々から気になってたのが、デヴィッド・ボウイのロックを代表する名盤「ジギー・スターダスト」収録の「It Ain’t Easy」。ギンギンギラギラ華やかな印象のグラム・ロックの中で、地味ながらも、シンプルな演奏に、寄せては返すゴスペル調のリフレインが、しみじみ滲みる泥臭いこのナンバー。アルバムを聞き終わった後も妙に脳裏に残って離れず、もう一回…。クレジットを見てみれば、この曲の作者はなんとボウイ自身でなく、スワンプ・ロックのシンガー・ソングライター、ロン・デイヴィス。彼が70年に発表した1stアルバム「サイレント・ソング」がオリジナル。ちなみに73年の2ndアルバム「U.F.O.」でも、再録してます。 他にもこの曲をやってるアーティストはいないか? と調べてみれば、70年、スリー・ドッグ・ナイトが「It Ain’t Easy」でカバー、彼らはいち早く優れたシンガー・ソングライターの楽曲を見つけ出す事で有名。71年、イギリスの渋めのベテランアーティスト、ロング・ジョン・ボールドリーが「It Ain’t Easy」の中で、72年、パブ・ロック・シーンからは、デイヴ・エドモンズが「Rockpile」の中で、それぞれカバーしてます。 60年代末、デラニー&ボニー周辺のミュージシャンから、エリック・クラプトンやデイヴ・メイソンなどのイギリス勢を巻き込み、70年代初めくらいまで、トレンドだったスワンプ・ロック。やがてロック・シーンはグラムに移行しつつある72年、デヴィッド・ボウイがこの「It Ain’t Easy」を取り上げたのは、すごく興味深いですね。ボウイさん、いったいどこでこのナンバーを知ったのかな?
1973♪U.F.O.♪ロン・デイヴィス♪Ron Davies
1970♪It Ain't Easy/Naturally♪Three Dog Night♪スリー・ドッグ・ナイト
2005♪Boogie Woogie: The Warner Bros. Recordings♪Long John Baldry♪ロング・ジョン・ボールドリィ

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▼ブロンドに、くりくりしたお目目がとってもキュート

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1979♪ナイト・アウト♪エレン・フォーリー♪Ellen Foley
1979
☆ Phases Of Travel - the Ellen Foley website -
♪ What's the Matter Baby / Stupid Girl - Ellen Foley
ブロンドに、くりくりしたお目目がとってもキュートな、エレン・フォーリー嬢。70年代末から80年代初めにかけて活躍したロック・アイドルです。77年、ミートローフの大ヒット・アルバム「地獄のロック・ライダー」に参加した事で注目を浴び、79年、念願のデビュー・アルバム「ナイト・アウト」を発表。イアン・ハンターとミック・ロンソンのプロデュース、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンズに敬意をはらったアルバムは、声高らかに歌い上げるオリジナル「We Belong To The Night」をオープニングに、ノリに乗ったサックスがイカす、ストーンズの60年代クラシック「Stupid Girl」、エレン嬢の魔力にフラフラしちゃう、タイトル・ナンバー「Night Out」、切れ味鋭い、グラハム・パーカー & ザ・ルーモアの「Thunder And Rain」。中でも、カッコいいギターのイントロに導かれ、切々と歌い上げる「What's A Matter Baby」は白眉。81年には恋の炎を燃え上がらせ、ボーイフレンド、クラッシュのミック・ジョーンズのいるロンドンへ。その彼とジョー・ストラマーによるプロデュース作「悲しみシアター」を発表。そのサウンドは、前作とは雰囲気をがらりと変え、クラッシュの問題作「サンディニスタ」風。あぁ〜、なんともファンはやきもきさせられました。当時のNY周辺の女性ロッカーには、「Heartbreaker」でいきなりメイン・ストリートに躍り出た、小さな体にとてつもないパワーを秘めたパット・ベネター、過激なコスチュームで男性陣を喜ばす、ウンディー O. ウィリアムス率いるハード・パンク・バンド、プラズマティクスなんかもいましたね。
981♪スピリット・オブ・セント・ルイス♪エレン・フォーリー♪Ellen Foley
1979♪In the Heat of the Night ♪Pat Benatar♪パット・ベネター
1980♪New Hope for the Wretched♪Plasmatics♪プラズマティクス

70s | | |ページ上部へ

▼腹をくくって挑戦しなくちゃ!

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1987♪Born To Be Wild♪The Cult♪ザ・カルト
1987
☆ The Official Site of THE CULT
♪ Born to be Wild [Jonathon Ross 1989] - The Cult
TOYOTAマークX ZiOのCMソングに、ザ・カルト、87年のアルバム「Electric」から「Born To Be Wild」が採用されました。いやぁ〜、スタイリッシュな映像にはまって、実にかっこいいナンバー。もちろん、ステッペン・ウルフの名曲で、元祖ヘビメタの「ワイルドで行こう」のカバーですが、このように、あまりにも有名、かつ完成度が高いナンバーをカバーするとなると、それなりに腹をくくって挑戦しなくちゃならないでしょうね。しかし、ザ・カルトのカバー・ヴァージョンは、原曲の持つ研ぎ澄まされたスピード感に、重心の低い、蠢くモンスターような迫力、究極のマシーンに見事にチューンナップ! 他にも挑戦した強者を探してみると、グラム・ロックの時代に数々のヒット曲を放ったスレイドが、69年の「Beginnings」、ライヴ盤では「Slade Alive」「Slade Alive, Vol. 2」と十八番。これまたヘビメタの歴史には欠かせない、NYアンダーグランドの重鎮ブルー・オイスター・カルトが、シングルB面として発表、「Secret Treaties」にボーナス・トラックとして収録、ライヴ盤「On Your Feet or on Your Knees」「Some Enchanted Evening」では、ステージのハイライト。オジー・オズボーンはミス・ピギーとデュエット? みなさん、それぞれの個性を絡ませ楽しんでらっしゃいま〜す。映画とロックが仲良く手をつないだ、ニュー・シネマの傑作「イージー・ライダー」、あまりにもこのイメージが強く、ステッペン・ウルフのグループとしての実像は何処へ? あぁ〜! ロック奥の細道、ちゃんと聴いてみるか。
2004♪Easy Rider♪Original Soundtrack♪Steppenwolf, The Byrds, Roger McGuinn, Jimi Hendrix Experience
2006♪Slade Alive!♪Slade♪スレイド
1978♪暗黒の狂宴: B.O.C.ライヴ♪ブルー・オイスター・カルト♪Blue Öyster Cult

80s~ | | |ページ上部へ
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