私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼ゴリゴリと凄まじい破壊力で圧倒する、胸のすくようなギター・インスト、ライノセラスの「Apricot Brandy」

ibushigin records My Favorite Classic Rock: いぶし銀レコードの気になるクラシック・ロック
1967♪Who Needs Wings to Fly?♪Dominic Frontiere
1967
60s
私が大好きだった60年代の米国テレビドラマ「いたずら天使」は、天真爛漫な見習いシスターが大空を飛び回り大活躍する夢いっぱいのキュートなコメディ。彼女を演じるのは、映画「ノーマ・レイ」でアカデミー主演女優賞を受賞する若き日のサリー・フィールド。太田淑子さんの茶目っ気のあるアテレコも良かったですね。テーマ曲はドミニク・フロンティア。「アウター・リミッツ 」「ラット・パトロール」「インベーダー」などのTVシリーズ、そして、クリント・イーストウッドの映画「奴らを高く吊るせ!」でおなじみの作曲家。ブッカー・T&ザ・MGズのクールでヒップな「Hang 'em High」は彼のナンバーだよん。
1969♪Listen to the Band♪The Monkees
1969
60s
コダックのコマーシャルから「Daydream Believer」が流れた80年は、パンク、ニューウェイヴの時代。「モンキーズはアイドルやけん!」と、ちょっと軽めに思ってた私ですが、「アイ、アイ、アイ…!」とセックス・ピストルズが彼らの「Stepping Stone」をがなり立ててるのを聴いた途端、その認識を新たにしました。ライノ・レコーズからリリースされた「Listen to the Band」は、モンキーズの魅力を最大限に伝えるボックス。そのタイトル・ナンバーは、ナッシュヴィル産の高揚感に満ちた素晴らしいナンバー。「すてきなミュージック」の邦題でシングルとしてリリースされましたね。
1967♪Summer Wine♪Nancy Sinatra
1967
60s
米国シングル「Sugar Town」のB面だが、日本ではA面としてリリース、ナンシー・シナトラとリー・ヘイズルウッドのデュエット「Summer Wine」は67年大ヒット。ナンシーの甘ったるく悩ましい歌声と、リーの如何わしく響く低音が、オーケストラの官能的な旋律に抱かれ、とろり溶け合う。イチゴに、チェリー、天使のキス、そんな春の恵みがもたらしたサマー・ワインを、オイラも是非味わいたいな。95年5月のプレイボーイ誌、54歳のナンシーは、魅惑の熟女ヌードを披露。その魅力にメロメロ、彼女は永遠のセクシー・ダイナマイト! リーはアン・マーグレットともデュエット・アルバム「The Cowboy & the Lady」を69年にリリース。こちらも気になりますね。
1968♪Apricot Brandy♪Rhinoceros
1968
60s
ライノセラスは、ジョン&リー&ザ・チェックメイツのジョン・フィンリー、バッファーロー・スプリングフィールドのダグ・ヘイスティングス、アイアン・バタフライのダニー・ワイズとジェリー・ペンロッドなどで結成されたバンドで、スーパーグループとの触れ込みだがちょっぴり地味かな。でも、彼らの68年大ヒット・シングル「Apricot Brandy」は、ゴリゴリと武骨なフレーズ、凄まじい破壊力で圧倒する、胸のすくようなギター・インスト。ダニー・ガットンのテレキャスターが炸裂するカヴァーは、エレクトラ40周年記念アルバム「ルバイヤート」に収録。作者の一人マイケル・フォンファラはルー・リードとの活動でおなじみですね。
1969♪See♪The Rascals
1969
60s
60年代を代表するブルー・アイド・ソウル・グループ、ラスカルズの69年アルバム「See」からシングル「See」は、東洋的なきらめきのイントロ、様々なエッセンスを吸収し一気に花開く芳醇な黒いフイーリング、躍動感溢れる力強いサウンドに歓喜する。不思議なジャケットは、ベルギーのシュルレアリスムの画家、ルネ・マグリットの「大家族」。彼の作品は、ジェフ・ベック・グループの「Beck-Ola」や、リンディスファーンのアラン・ハルの「Pipedream」など、ユーモラスな驚きに溢れてますね。ジャクソン・ブラウンの「Late for the Sky」も、マグリットからインスパイアを受けたとは知らなかったなぁ〜。
1966♪Psychotic Reaction♪Count Five
1966
60s
ヤードバーズやストーンズ、ザ・フーなど、ブリティッシュ・ビートの影響を多大に受けた、カリフォルニア州サンノゼ出身のバンド、カウント・ファイヴ。こちらを見下ろすクールな視線がカッコいいジャケット、彼らの66年シングル「Psychotic Reaction」は、荒ぶる黒いビート、妖しい音色のハーモニカ、ズンドコズンドコ猥雑極まりない暴走サウンドが、脳天を貫く、刺激的なガレージ・ロック・クラシック。トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズやテレヴィジョンのカヴァーがありますね。
1970♪Eight Miles High♪The Byrds
1970
60s
ジョン・コルトレーンやラヴィ・シャンカルに影響を受けたという、ザ・バーズの66年大ヒット・シングル「霧の8マイル」は、メラメラと燃える12弦ギターの幻覚的なフレーズに陶酔する、サイケデリック・ロック、ラーガ・ロックを代表するナンバー。70年の「タイトルのないアルバム」では、忙しなく叩き付けるドラム、うねる躍動的なベースライン、独特のフレーズがちょっぴり顔を出すものの、原形をとどめないほどグチャグチャに溶解したギター、ロジャー・マッギン、クラレンス・ホワイト、ジーン・パーソンズ、スキップ・バッティンによる、ジャム・バンドと化したザ・バーズの物凄いライヴ演奏に酔い痴れる事が出来ます。
1967♪Pretty Ballerina♪The Left Banke
1967
60s
甘く切ないメロディに胸キュン、66年大ヒット・シングル「いとしのルネ」でおなじみ、ニューヨーク出身のバロック・ポップ・バンド、ザ・レフト・バンク。リーダーのマイケル・ブラウンが奏でるハープシコードのメランコリーでカラフルなサウンドは、当時の音楽シーンの中でも際立った存在でした。続くシングル「Pretty Ballerina」もまた大ヒット、不思議の国へ誘い込むような歌声に、夢見る心地のサウンドが、淡い恋心をくすぐる。ジョン・クーガー・メレンキャンプも86年シングル「Rain on the Scarecrow」のB面でカヴァー。このCD未収録曲がコレクター心をくすぐるね。

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▼フォォ〜、フォォ〜と脳天を貫く雄叫び、にこやかな笑顔で元気溌剌に歌うR&Rシンガー、フレディ・キャノン

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1969♪In The Year 2525♪Zager and Evans
1969
クール
60s
ゼーガーとエヴァンスの69年大ヒット「西暦2525年」。諭すかのようにゆっくりと「In the year 2525」と歌い出し、哀愁にじませたメキシカンなペットが鳴り響く、徐々にピッチを上げ1万年後まで人類の未来を予言、荒んだ光景がしっかり刻まれる悲観的なポップス。フランク・ブラックが凶悪犯罪を捜査するサスペンス「ミレニアム」に、パティ・スミスの「Horses」と共に使われてましたね。
1970♪The Letter♪Joe Cocker
1970
陶酔
60s
レオン・ラッセルの呪術的なピアノに導かれ、全身全霊で振り絞るジョー・コッカーの塩辛い喉、ホーン・セクションとコーラス、そして全員が一丸となって大いに盛り上げるゴスペル・フィーリング満載、スワンプ・ロックの傑作「あの娘のレター」に魂を揺り動かされる。オリジナルはウェイン・カーソン・トンプソン作、ザ・ボックス・トップスの67年ファースト・シングル。
1965♪99♪Barbara Feldon
1965
セクシー
60s
60年代の米国TVドラマ「それ行けスマート」は、ドジなスパイ、マックス・スマートと、相棒のちょっぴりおつむの弱い美人スパイ99号が、世界征服を目論む秘密結社ケイオスと戦う、というスパイ・コメディ。レイヴンからリイシューされた「Get Smart」には、99号ことバーバラ・フェルドン嬢のダイナマイトな誘惑ナンバー「99」を収録、じりじりとにじり寄ってくる彼女の姿が頭に浮かび思わずニンマリ。
1959♪Tallahassee Lassie♪Freddy Cannon
1959
元気溌剌
60s
フォォ〜、フォォ〜と脳天を貫く雄叫び、にこやかな笑顔で元気溌剌に歌う、米国のR&Rシンガー、フレディ・キャノン。「恋のジェット・コースター」をイメージした度肝を抜かれるライノの痛快なベスト盤で彼を知りました。「Some Girls [Deluxe Edition]」に収録された「Tallahassee Lassie」で、ミックのフォォ〜も聴けるストーンズのヴァージョンもカッコよかばい!
1964♪Watch Out Sally♪Diane Renay
1964
ウキウキ
60s
「Navy Blue」「Watch Out, Sally!」「Kiss Me Sailor」のヒットを放った、セイラー姿がよく似合うむっちりした金髪美女ダイアン・リネイ。プロデューサーはフォー・シーズンズやミッチ・ライダー & ザ・デトロイト・ホイールズなど、ロック・ファンにもおなじみのボブ・クリュウ。ちなみに「Navy Blue」、70年代お茶の間のアイドル、浅田美代子がファースト「赤い風船」の中で取り上げているとか…。
1969♪Accidents♪Thunderclap Newman
1969
可愛い
60s
ピート・タウンゼントがプロデュースした、サンダークラップ・ニューマンの69年アルバム「Hollywood Dream」。全英1位を獲得した、まったりとしたメロディがハートを朗らかにする「Something in the Air」が有名ですが、アルバム全体も英国ならではの陰りを感じさせるトラッド感覚満載。不思議の国に迷い込んだかのような、小さな驚きが散りばめられた「Accidents」も愛しいぞ。
1967♪You Keep Me Hanging On♪Vanilla Fudge
1967
壮大
American
「ねっとり、こってり、ぐっちょり、ぐにょぐにょ、これがサイケか?」、ヴァニラ・ファッジの「You Keep Me Hanging On」を初めて聴いた時の印象はそんなだったかな。今ではヘヴィメタルの始祖だと感じるんだけど。メンバーのカーマイン・アピスを招いてロッド・スチュワートもカヴァー、悲哀はらむヴォーカルがいいんだよね。
1967♪Ode to Billy Joe♪Bobbie Gentry
1967
しっとり
60s
才色兼備のアメリカ女性シンガー・ソングライター、ボビー・ ジェントリーの67年大ヒット「ビリー・ジョーの唄」。淡々とした弾き語りのナンバーですが、一度耳にしたらぐいぐいと引き込まれてしまうスワンプの魔力にうっとり。76年、ロビー・ベンソンとグリニス・オコーナー主演、「ビリー・ジョー愛のかけ橋」として映画化されました。

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▼荒くれるビートに、猥雑で危険な雰囲気がプンプン漂うパンキーなガレージ、ザ・スタンデルズの「Dirty Water」

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1989♪The Best of The Standells♪The Standells♪ザ・スタンデルズ
1989
☆ Paniolo Records
☆ Rhino | Home
♪ Dirty Water - The Standells
♪ Barracuda - The Standells
♪ Dirty Water - Steely Dan
♪ Brontosaurus Stomp - The Piltdown Men
♪ Every Little Bit Hurts - Brenda Holloway
♪ Tainted Love - Soft Cell
♪ Tainted Love - Pop Stasi
じわじわとガレージ・ロックが再評価の機運が高まった頃、レコード屋のCD棚をカタカタ、アメリカン・ロック・コーナーで「あっ、見つけた、Dirty Waterのオリジナルだ!」と喜んで手に取った、ザ・スタンデルズのベスト盤「The Best of the Standells」。 センスが悪いチープなジャケットに、怪しげな出所の廉価盤かなと不安がよぎるが、思い切って購入。自宅でじっくり聴けば、その生々しい迫力のサウンドにビックリ! の大満足。今までのしょぼい再発CDがすべてぶっ飛んだ。裏には力強い黒い大文字で「RHINO」のロゴ、米国の再発専門レーベル、ライノ・レコーズとの初めての出会いでした。今では、赤い楕円に白抜きの洗練されたロゴに変わり、会社も大きくなって様々なレーベルと提携、最も信頼の置けるリイシュー・レーベルの一つとなりました。 66年、ザ・スタンデルズの最大のヒット・ナンバー「Dirty Water」。荒くれるビートに、猥雑で危険な雰囲気がプンプン漂うパンキーな、このガレージ・ロック・クラシックは、パティ・スミス・グループのギタリスト、レニー・ケイが編纂したコンピレーション「Nuggets: Original Artyfacts from the First Psychedelic Era, 1965–1968」や、英国のパブロック、ジ・インメイツの歯切れのいいカヴァーでロック・ファンにはおなじみですね。 「Dirty Water」の歌詞の一節「I love that dirty water ‘Oh oh, Boston, you’re my home」から、ザ・スタンデルズはボストンのバンドと思いきや然にあらず。カリフォルニア州ロサンゼルス出身のガレージ・ロック・バンド。 CDクレジットを眺めてて気になったのが、「Dirty Water」や「Why Pick On Me」「Barracuda」などの楽曲提供、及びアルバムのプロデュースをも携わっているエド・コッブという人物。同じく、カリフォルニア州サン・ホセのガレージ・ロック・バンド、チョコレート・ウォッチバンドのアルバムにも彼の名を目にします。 調べてみれば、エド・コッブは50年代後半に活躍したヴォーカル・グループ、フォー・プレプスのメンバーでバス担当。ソングライター、レコード・プロデューサーとしても才能を発揮したそうです。 彼の作品としては、恐竜がどしどし愉快に闊歩する、ザ・ピィルトダウン・メンの60年のインストゥルメンタル「Brontosaurus Stomp」。スペンサー・デイヴィス・グループやスモール・フェイセス、ザ・クラッシュもカヴァー、モータウンの女性シンガー、ブレンダ・ハロウェイの情感溢れる、64年の大ヒット・バラッド「Every Little Bit Hurts」。グロリア・ジョーンズの扇情的な、65年のノーザン・ソウル「Tainted Love」は、ソフト・セルの耽美なエレクトリック・ビートをまとい、81年大ヒット。 超有名曲にもかかわらず、作者エド・コッブの名はついつい見落としてしまってたぞよ。
1998♪Ride Again♪The Piltdown Men♪ザ・ピィルトダウン・メン
2005♪Melts in Your Brain Not on Your Wrist♪Chocolate Watchband♪チョコレート・ウォッチバンド
1979♪First Offence♪The iNMaTES♪ジ・インメイツ

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▼木枯らし吹きすさぶこの季節、聴きたくなるのがサイモン&ガーファンクルの感傷的で力強い名曲「冬の散歩道」

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1987♪The Essential Bangles♪The Bangles♪バングルス
1987♪The Essential Bangles♪The Bangles♪バングルス
1987
☆ the Bangles home page
☆ The Official Paul Simon Site
♪ A Hazy Shade of Winter
- Simon & Garfunkel
♪ Hazy Shade of Winter - The Bangles
♪ I Am A Rock - Simon & Garfunkel
♪ Richard Cory - Simon & Garfunkel
♪ Richard Cory - Them
♪ America - Yes
♪ 50 Ways to Leave Your Lover - Paul Simon
♪ The Boy in the Bubble - Paul Simon
♪ The Boy in the Bubble - Patti Smith
木枯らし吹きすさぶこの季節、無性に聴きたくなるのがサイモン&ガーファンクルの66年シングル「冬の散歩道」。起伏に富んだギターリフがぐるぐると渦巻き、どんよりとした心をかき乱す、感傷的で力強いフォーク・ロックの名曲。87年には、ザ・バングルスがカヴァー、女性らしい透明感に満ちたヴァージョンは大ヒットしましたね。 さて、サイモン&ガーファンクルのカヴァーと言えば、ザ・ホリーズの66年アルバム「Would You Believe?」から、アラン・クラークの溌剌とした歌声が眩しい「I Am a Rock」。ヴァン・モリソンの黒っぽい唸り声が熱い、ゼムのシングル「Richard Cory」。イエスのきらびやかで目まぐるしい展開がドラマチックな「America」。ザ・ディッキーズのハチャメチャでナンセンス、スピード感溢れる「The Sound of Silence」。「The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)」は、ハーパーズ・ビザールの67年アルバム「Feelin' Groovy」や、マイク・ブルームフィールド& アル・クーパーの68年アルバム「The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper」に収録。「Bridge over Troubled Water」にいたっては、アレサ・フランクリンにエルヴィス・プレスリー、ウィリー・ネルソン、アーロン・ネヴィルなど、数多くのアーティストにカヴァーされるスタンダード・ナンバーです。 次に、ポール・サイモンのソロ・ナンバーからは、エルヴィス・コステロの12"シングル「London's Brilliant Parade」のB面に収録された、ポールのオリジナルとはずいぶん雰囲気の違った朗々たる「Congratulations」。飛び抜けて個性的な女優サンドラ・バーンハードのクールでヒップ、「Get the Fuck Out of Here」と言い放つ「50 Ways to Leave Your Lover」。そして、まさかのカヴァーは、パティ・スミスのアコースティック・ギターの揺らぎが心地良い呪術的な「The Boy in the Bubble」。 と、ビッグネームにも関わらず、ポール・サイモンのカヴァーは意外と少ないのです。
1995♪Kojak Variety♪Elvis Costello♪エルヴィス・コステロ
2007♪Twelve♪Patti Smith♪パティ・スミス
1997♪Lesbian Favorite: Women Like Us♪Sandra Bernhard♪Various Artists

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▼バブルガム・ポップはお子ちゃまだけのものではございませんぞ! 1910フルーツガム・カンパニーの「Indian Giver」

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
2001♪The Best of the 1910 Fruitgum Co.♪1910 Fruitgum Company♪1910フルーツガム・カンパニー
2001
☆ 1910 Fruitgum Company
♪ Indian Giver - 1910 Fruitgum Company
♪ Mony Mony - Tommy James & the Shondells
♪ Green Tambourine - The Lemon Pipers
♪ Daily Nightly - The Monkees
♪ For What It's Worth - Buffalo Springfield
♪ Mr. Farmer - The Seeds
♪ Wooly Bully - Sam the Sham & the Pharaohs
♪ Indian Giver - Ramones
♪ The Tra La La Song - The Dickies
♪ (I'm Not Your) Stepping Stone - Sex Pistols
♪ Wooly Bully - Wilko Johnson
♪ 96 Tears - Garland Jeffreys
♪ Gimme Gimme Good Lovin' - Helix
♪ Indian Reservation - Orlando Riva Sound
♪ Josie and the Pussycats
魂を鼓舞するようなインディアン・リズム、要所要所にフックが効いたロックなサウンド、ハモンド・オルガンのくぐもった音色が懐かしいバブルガム・ポップ、1910フルーツガム・カンパニーの69年大ヒット「Indian Giver」。 このナンバーにソウルフルな躍動感を感じると思ったら、作者に「モンテゴ・ベイ」の大ヒットでおなじみ、ブルー・アイド・ソウルのシンガー・ソングライター、ボビー・ブルームの名も加わっているじゃありませんか、お手軽なポップス、バブルガムはお子ちゃまだけのものではございませんぞ! ビリー・アイドルがリバイバル・ヒットさせた、トミー・ジェイムズ&ザ・ションデルズの「Mony Mony」にも、ボビーの名はクレジットされてますね。 さて、バブルガム・ポップおよび、その時代の私のお気に入りナンバーをいくつか挙げてみれば、 寄せては返すオリエンタルでサイケデリックな揺らぎがたまらなく心地いい、1910と同じブッダ・レコーズのレーベルメイト、ザ・レモン・パイパーズの67年大ヒット「Green Tambourine」、がっつりフックが効いた黒っぽいノリノリのイカしたR&B、クレイジー・エレファントの69年大ヒット「Gimme Gimme Good Lovin'」、モーグ・シンセサイザーが揺らめき、ミッキー・ドレンツのソウルフルな歌声がぐるぐるとスペーシー、ザ・モンキーズの「Daily Nightly」、モンキーズのオーディションを受けたというスティーヴン・スティルス作、バッファロー・スプリングフィールドの66年大ヒット「For What It's Worth」、メランコリーな魔法のよう、摩訶不思議なサイケデリック・ポップ、ストロベリー・アラーム・クロックの67年大ヒット「Incense and Peppermints」、ザ・カーズもレコーディングした、ザ・ナイトクロウラーズの可愛らしいメロディのフォーク・ロック「The Little Black Egg」、開放感溢れる陽気なラテン風味、ザ・ミュージック・エクスプロージョンの「Little Bit O' Soul」、ファズ・ギターとオルガンの幽玄なうねりにうっとり陶酔感に浸れる、ザ・シーズの「Mr. Farmer」などなど。 このバブルガム・ポップの人懐っこいポップなエッセンスは、ゲイリー・グリッターやT・レックス、スウィート、スレイドなどのグラム・ロックへと受け継がれて行きましたね。 そして、パンク、パブロックも然り、さらにスピード感を増して、バナナ・スピリッツ・アドヴェンチャー・アワーのテーマ・ソング「The Tra La La Song (One Banana, Two Banana)」をザ・ディッキーズが、1910フルーツガム・カンパニーの「Indian Giver」をラモーンズが、モンキーズのパンキーなロック・ナンバー「(I'm Not Your) Steppin' Stone」をセックス・ピストルズが、クェスチョン・マーク&ザ・ミステリアンズの胡散臭さ満点の名曲「96 Tears」をガーランド・ジェフリーズが、サム・ザ・シャム&ザ・ファラオスの能天気に楽しめる「Wooly Bully」をウイルコ・ジョンソンが、クレイジー・エレファントの「Gimme Gimme Good Lovin'」をジ・インメイツのビル・ハーレーが見事にカバーしてますよ。
1979♪The Great Rock ‘n’ Roll Swindle♪Sex Pistols♪セックス・ピストルズ
1988♪Call It What You Want♪Wilko Johnson♪ウィルコ・ジョンソン
1985♪Double Agent♪Bill Hurley♪ビル・ハーレー

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