私が長年聴き続けている、大好きなクラシック・ロックの数々、その思い出をちょっぴりご紹介。

Masterpiece Records: 大好きなクラシック・ロック・メモリーズ

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▼メラメラと燃え上がるぜベイビー! オハイオ・プレイヤーズのファンキーな大ヒット・シングル「Fire」

ibushigin recordsの気になるClassic Rock
1968♪Sweet Inspiration♪The Sweet Inspirations
1968
「Cry Like A Baby」「I'm Your Puppet」「A Woman Left Lonely」「It Tears Me Up」など、決して色褪せることのない味わい深いサザン・ソウルの名曲を生み出したソングライター・チーム、ダン・ペン&スプーナー・オールダム。68年、彼らがザ・スウィート・インスピレイションズに贈ったのが、うっとりするようなトキメキがいっぱい詰まった大ヒット・ナンバー「Sweet Inspiration」。
1959♪Crackin' Up♪Bo Diddley
1959
廉価盤で買った若きストーンズの「The Rolling Stones, Now!」。ボ・ディドリーの名を意識し始めたのは、その中の1曲「愛しのモナ」が最初じゃなかったかな。ズンドコ、ズンドコと野生を呼び起こす猥雑なジャングル・ビートに興奮。「Love You Live」のエル・モカンボにおける円熟期のライヴでは、ボの59年シングル「Crackin' Up」を披露、寛いだ雰囲気のトロピカル・ビートもまた気持ちいい、オォ〜、イェェェ〜!
1955♪Tutti Frutti♪Little Richard
1955
「ワッバパルバッルパッバンバン!!」とけたたましいシャウトにぶったまげる、猥雑、下世話、扇情的と、ロックンロールの魅力を思う存分詰め込んだリトル・リチャードの55年シングル「Tutti Frutti」。実際には「A-wop-bop-a-loo-bop-a-lop-bop-bop」と歌ってるらしいが、何度聴いても聞き取れないぞよ。57年スペシャルティからのデビュー・アルバムには、他にも「Slippin' and Slidin'」「Long Tall Sally」「Rip It Up」「Jenny, Jenny」を収録、欲求不満解消だよ、ホォォォォ〜!!
1965♪Hurt So Bad♪Little Anthony & the Imperials
1965
「Tears on My Pillow」「Shimmy, Shimmy, Ko-Ko-Bop」のドゥワップ・ヒッツを持つ、リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ。ドン・コスタをプロデューサーに迎え、ドゥワップから洗練されたソウルへの路線変更。テディ・ランダッツォ作、65年のスマッシュ・ヒット「Hurt So Bad」は、甘く蕩けるようなボーカルに、ドラマティックなアレンジ、ロマンチックな絶品のソウル・バラッド。
1969♪Friendship Train♪Gladys Knight & the Pips
1969
デューク・エリントンの「Take the 'A' Train」、リトル・エヴァの「The Loco-Motion」、プレスリーの「Mystery Train」、モンキーズの「Last Train to Clarksville」、ドゥービー・ブラザーズの「Long Train Runnin'」など、ウィキペディアで見つけた「List of Train Songs」には、たくさんのトレイン・ソングが紹介されています。モータウンから、グラディス・ナイト&ザ・ピップスの69年シングル「Friendship Train」は、シェイク・ア・ハンド♪シェイク・ア・ハンド♪のパワー溢れる推進力、ホットでヒップな機関車が疾走する。
1972♪Trying to Live My Life Without You♪Otis Clay
1972
独特の粘っこいグルーヴを生み出すハイ・リズム、誇らしげなメンフィス・ホーンズ、男を滲ます武骨な歌声が魂を揺さぶる、オーティス・クレイの72年シングル「Trying to Live My Life Without You」。ブリンズレー・シュウォーツが74年「The New Favourites of Brinsley Schwarz」、ドクター・フィールグッドが82年「Fast Women & Slow Horses」、ボブ・シーガーが81年「Nine Tonight」でカヴァーしてますね。イーグルスの「The Long Run」は、このナンバーのメロディを引用したとか、なるほどそう言われれば…。
1973♪That Lady♪The Isley Brothers
1973
アイズレー・ブラザーズの73年アルバム「3+3」から、ラテン風味の官能的な大ヒット・ナンバー「That Lady」。コンガのリズムに揺さぶられ、ビューティフル、ラブリー、セクシー、リアル・ファインと、レディにべた惚れ、ロナルドの身悶えするような情欲的な歌声がねっとりとまとわり付き、アーニーの甘い蜜が滴るフレーズに身を焦がす、火照ったボディは収まりがつきません。
1974♪Fire♪Ohio Players
1974
ウゥ〜ン、ウゥ〜ン、カンカンカン!とけたたましいサイレンと鐘の音、消防車の出動。ファ〜イヤァ♪ ズンズンズンと分厚く唸るベース、タイトにリズムを刻むギター、溌剌と鳴り響くホーン・セクション、景気良く弾けるパーカッション、狂おうしいファルセットに、メラメラと燃え上がるぜベイビー! オハイオ・プレイヤーズのファンキーな74年大ヒット・シングル「Fire」。いやぁ〜、いい表情だなぁ〜、あっぱれ!セクシー・ジャケット戦略。セクシーな消防士は、ファッション写真家スタン・マリノフスキーの作品。

▼ジャッキー・ウィルソンの高らかな歌声が駆け抜け、ウキウキと心弾む「Higher and Higher」

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1974♪Lady Marmalade♪LaBelle
1974
セクシー
R&B, Soul, Blues
一聴きしただけでたちまち人々を虜にしてしまう、そんなナンバーのひとつ、ラベルの「Lady Marmalade」。ゾクッとくるイントロ、Hey sister, go sister, soul sister, go sister と怪しげな呪文にかけられたかのように目は虚ろ、三人三用の艶かしい歌声が宙を舞い、ミーターズのグルーヴがねっとり絡み付く。激しい情事の如き虚脱感と充実感。
1967♪(Your Love Keeps Lifting Me) Higher and Higher♪Jackie Wilson
1967
元気溌剌
R&B, Soul, Blues
ヴァン・モリソンのナンバー「Jackie Wilson Said」でその名を知った、R&Bシンガー、ジャッキー・ウィルソン。「Higher and Higher」は、軽快な演奏に、ジャッキーの高らかな歌声が駆け抜け、ウキウキと心弾む67年のナンバー。77年、リタ・クーリッジの女性ならではのしっとりしたヴァージョンも大好き。
1972♪Respect Yourself♪The Staple Singers
1972
ウキウキ
R&B, Soul, Blues
スタックス・レコードと契約を機に、「Respect Yourself」「I'll Take You There」の大ヒットを放ったステイプル・シンガーズ。私はザ・バンドの解散コンサート「ラスト・ワルツ」で彼らの名を、ブルース・ウィリスのアルバム「The Return of Bruno」で「Respect Yourself」を知りました。
1974♪Yes We Can Can♪The Pointer Sisters
1974
興奮
R&B, Soul, Blues
ニューオリンズの重鎮アラン・トゥーサンによる、力強いメッセージがこもったファンキーな名曲「Yes We Can Can」。リー・ドーシーや美しきセクシーな四姉妹ポインター・シスターズがリリース。ベネフィット・アルバム「Our New Orleans: A Benefit Album for the Gulf Coast」にはトゥーサン自身のヴァージョンも。
1956♪I Put a Spell on You♪Screamin’ Jay Hawkins
1956
不気味
R&B, Soul, Blues
あまりにもストレンジでオドロオドロしいナンバー「I Put a Spell on You」は、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスの56年オーケー・レコーズからのリリースです。彼の音楽はどのジャンルに属するのかと調べてみれば、R&B、R&R、そしてショック・ロックとある。あぁ〜驚いちゃった!
1975♪Love to Love You Baby♪Donna Summer
1975
セクシー
R&B, Soul, Blues
「I love to love you baby」と妖艶に迫ったかと思えば、甘ったるいキュートな歌声で戯け、さらに「あぁ〜ん、あぁ〜ん」と仰け反っちゃう。75年、ジョルジオ・モロダーのプロデュース、ドナ・サマーの大ヒット「愛の誘惑」は、可愛さといやらしさが同居するセンセーショナルな悶絶ナンバー。
1972♪In the Rain♪The Dramatics
1972
陶酔
R&B, Soul, Blues
激しい雨音、轟く雷鳴、風が吹き荒れる劇的なイントロ。恋の痛手を癒すかのように木霊するギター、各々のヴォーカル・パートが甘くまったりと絡まり合い、優雅なオーケストレーションがやさしく包むソウル・バラードの傑作、ドラマティックスの72年大ヒット「In the Rain」。
1959♪I Only Have Eyes for You♪The Flamingos
1959
うっとり
R&B, Soul, Blues
フラミンゴスのドゥワップ・クラシック「I Only Have Eyes for You」は、ふわふわと夢見るような心地良さ。このナンバーの作者は、エラ・フィッツジェラルドの「Lullaby of Broadway」やハーパーズ・ビザールの「Chattanooga Choo Choo」、エタ・ジェイムズの「At Last」で知られるハリー・ウォーレン。

▼ロック・ファンをも唸らせるダイナミックなサウンド、絶頂期マーサ&ザ・ヴァンデラス「Dance Party」

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1965♪Dance Party + Watchout!♪Martha and the Vandellas♪マーサ & ザ・ヴァンデラス
1965♪Dance Party + Watchout!♪Martha and the Vandellas♪マーサ & ザ・ヴァンデラス
1965♪Dance Party + Watchout!♪Martha and the Vandellas♪マーサ & ザ・ヴァンデラス
1965
☆ Miss Martha Reeves
♪ Nowhere To Run - Martha & the Vandellas
♪ Dancing in the Streets - Martha & the Vandellas
♪ Heat Wave - Martha & the Vandellas
♪ Heat Wave - The Who
♪ Heat Wave - The Jam
♪ Heat Wave - Linda Ronstadt
♪ Dancing in the Streets - Grateful Dead
♪ R.O.C.K. in the U.S.A + Wild Night
- John Mellencamp and Martha Reeves
♪ Jimmy Mack - Martha & the Vandellas
「グゥッーーード・モーニング、ヴェトナァ〜ム!!!!」、気の抜けたお堅い軍の放送局に木霊する強烈な雄叫び。65年、南ベトナム、サイゴンにやって来た、型破りなDJ、エイドリアン・クロンナウアのご機嫌な「ディス・イズ・ロックンロール」。トワイライト・ゾーン、オズの魔法使い、ポパイなどの物真似に、てんこ盛りのギャグを次から次へと打ち噛ますハチャメチャさが最高! まず最初のレコードは「ノーホエア・トゥ・ラン、バイ、マーサ&ザ・ヴァンデラス、イエスッ!」、タッタカタッタッタッタと意気揚々と入ってくる、弾けるドラムが最高にカッコいい。 バリー・レヴィンソン監督の映画「グッドモーニング、ベトナム」のメチャクチャ胸がスカッとするシーンです。 マーサ&ザ・ヴァンデラスは、モータウン・レコーズが生んだ60年代の女性コーラス・グループ。R&Bからソウル、ドゥワップ、ロックンロールなどの様々なエッセンスを含んだ、ロック世代をもぶっ飛ばすパンチあるサウンド。「Heat Wave」「Dancing in the Street」「Nowhere to Run」「Jimmy Mack」などのヒット・ナンバーは、ザ・フーにザ・ジャム、リンダ・ロンシュタット、ローラ・ニーロ、ミック・ジャガー&デヴィッド・ボウイなどにカバーされ、ロック・ファンにもおなじみですね。 マーサ&ザ・ヴァンデラスのデビューは62年、同じモータウンのライバル、ザ・スプリームスのデビューは61年。マーサらは一足早く「Heat Wave」の大ヒットを放ってたんですが、その後、ザ・スプリームスの怒濤の快進撃に、ロック・ヒストリーの中では霞んじゃったかな。 さて、大ヒット・ナンバー「Dancing in the Street」「Nowhere to Run」を含む65年アルバム「Dance Party」。プロデューサーはホーランド=ドジャー=ホーランドとウィリアム・スティーヴンスン、ご機嫌なザ・ファンク・ブラザーズの演奏をバックに、繰り広げられる最高にホットなノーザン・ソウル・パーティー。 高鳴る気持ちを抑えきれなほど、ウキウキわくわく躍動的「Dancig in the Street」、艶っぽいベース・ラインがゆったりダンスに誘う「Dancing Slow」、マーサの伸びやかな歌声が舞い上がる開放的な「Wild One」、タンバリンと奥行きあるヴァンデラスのコーラスが華を添えるタイトなサウンド「Nowhere to Run」、ハートがドキドキ、愛らしさ溢れる「There He Is (At My Door)」、腰をくねくね、ホットな刺激が走る「Mobile Lil the Dancing Witch」、 流れるようなピアノ・タッチ、小気味いいビートに思わずシェイク「Motoring」、ゴージャスでヒップな「The Jerk」、華やかさと軽快さが増したミラクルズの「Mickey's Monkey」など、ロック・ファンをも唸らせるダイナミックなサウンド、正に絶頂期マーサ&ザ・ヴァンデラスの真骨頂です。 あれっ、ところでヴァンデラスってどんな意味なの?
1971♪Gonna Take A Miracle♪Laura Nyro♪ローラ・ニーロ
1977♪Terrapin Station♪Grateful Dead♪グレイトフル・デッド
1975♪Prisoner in Disguise♪Linda Ronstadt♪リンダ・ロンシュタット

▼ジャクソン5絶頂期の凄さがこれでもかと言わんばかりに伝わってくるライヴ盤「Live At The Forum」

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2010♪Live at the Forum♪Jackson 5♪ジャクソン5
2010
☆ Jackson 5
♪ I Want You Back/ The Love You Save/ Never Can Say Goodbye/ I’ll Be There - Jackson 5
♪ Walk On + The Love You Save - Jackson 5
♪ I Don't Know Why - Stevie Wonder
♪ Uptight + Satisfaction
- The Rolling Stones & Stevie Wonder
♪ I Want You Back
- Graham Parker and the Rumour
♪ State of Shock + It's Only Rock'n' Roll - Mick Jagger & Tina Turner
ヒップ・オー・セレクトから発売された、ジャクソン5の「Live At The Forum」は、70年6月と72年8月のステージを収録したライヴ・アルバム2枚組。1枚目の「June 20, 1970 Record-Breaking Show!」を聴いてて、「あれっ、これストーンズのメタモーフォシスに入っていたよね!」と驚いたのが「Don't Know Why I Love You」。 「Metamorphosis」は、ストーンズのデッカ時代の未発表曲・別テイク集。彷徨う霧の中、放たれる凛としたギターのイントロ、懇願するようなミックの歌声がぐっと胸に迫る珠玉のソウル・バラッドを、ストーンズは「I Don't Know Why」のタイトルで69年6月にレコーディング、するとこのナンバーは「Let It Bleed」のアウトテイクだったのね。75年にはシングル・カットされるほどの好ナンバー。でも、もともとはスティービー・ワンダーのナンバーで、68年アルバム「For Once In My Life」に収録されていたとは知らなかったなぁ。ジャクソン5はこちらをお手本にしたみたいですね。 さて、ジャクソン5のライヴ1枚目「June 20, 1970 Record-Breaking Show!」は、69年「Diana Ross Presents The Jackson 5」、70年「ABC」と立て続けにアルバムをリリース、「帰ってほしいの」「ABC」「小さな経験」と大ヒット・シングルを連発! 破竹の勢いで人気者になった彼らのステージには凄まじさが感じられます。トラフィックの「Feelin' Alright」やミラクルズの「Who's Lovin' You」、ディズニー映画「南部の唄」というよりも、フィル・スペクターがプロデュースしたボブ・B・ソックス&ザ・ブルー・ジーンズのヴァージョンでおなじみ「Zip-a-Dee-Doo-Dah」、アイズレー・ブラザーズの「It's Your Thing」、ジェームス・ブラウンの「There Was A Time」、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの「Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)」と、ファンク色の強いレパートリーが目立ちます。 ライヴ2枚目「August 26, 1972 Return Engagement!」は、70年「Third Album」「Jackson 5 Christmas Album」、71年「Maybe Tomorrow」「Goin' Back to Indiana」とアルバムをリリース、一方、マイケルも、72年「Got to Be There」「Ben」とソロ・アルバムをリリース、その快進撃は留まることを知らず、人気を決定付けました。さらに「アイル・ビー・ゼア」「ママの真珠」「さよならは言わないで」「シュガー・ダディ」「ベンのテーマ」と大ヒット・シングルも生まれ、ステージはヒット曲オンパレード。 この時期になると、サイモン&ガーファンクの「Bridge Over Troubled Water」やキャロル・キングの「You've Got a Friend」、ビル・ウィザースの「Ain't No Sunshine」のレパートリーも加わり、シンガー・ソングライター時代の到来も感じさせます。それにしてもステージに浴びせられる黄色い声援の凄まじいこと! ジャクソン5の絶頂期の人気の凄さがこれでもかと言わんばかり伝わって来ますよ。
1968♪For Once In My Life♪Stevie Wonder♪スティービー・ワンダー
1975♪Metamorphosis♪The Rolling Stones♪ザ・ローリング・ストーンズ
1979♪Squeezing Out Sparks + Live Sparks♪Graham Parker♪グレアム・パーカー

▼ニューオーリンズの重鎮アラン・トゥーサン、75年フィラデルフィア・ライヴ

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2004♪The Complete Warner Bros Recordings♪Allen Toussaint♪アラン・トゥーサン
2003
☆ The Official Web Site of Allen Toussaint
♪ Southern Nights - Allen Toussaint
♪ Yes We Can Can
- Allen Toussaint & Elvis Costello
♪ Yes We Can Can - The Pointer Sisters
♪ Shoo-Ra
- Allen Toussaint & Elvis Costello
♪ A Certain Girl - Elvis Costello's Spectacle
♪ A Certain Girl - Warren Zevon
♪ Play Something Sweet (Brickyard Blues)
- Three Dog Night
♪ Southern Nights - Glen Campbell
ザ・バンドの躍動感溢れるご機嫌な名曲「Life Is A Carnival」。このナンバーのウキウキワクワク感に一役買ったのが、ホーン・アレンジを担当したニューオーリンズの重鎮アラン・トゥーサン。彼の名前を知った私は、レコード・クレジットの隅々まで注意深く調べるようになりました。 スリー・ドッグ・ナイトは72年「Seven Separate Fools」の中で「Freedom for the Stallion」、74年「Hard Labor」の中で「Play Something Sweet (Brickyard Blues)」、ポインター・シスターズは73年「The Pointer Sisters」の中で「Yes We Can Can」、75年「Steppin'」の中で「Going Down Slowly」、リトル・フィートは73年「Dixie Chicken」の中で「On Your Way Down」、マリア・マルダーは74年「Waitress in the Donut Shop」の中で「Play Something Sweet (Brickyard Blues)」、ボニー・レイットは74年「Streetlights」の中で「What is Success」、75年「Home Plate」の中で「What Do You Want the Boy to Do?」、ボズ・スキャッグスは74年「Slow Dancer」の中で「Hercules」、76年「Silk Degrees」の中で「What Do You Want the Girl to Do?」、ロバート・パーマーは74年「Sneakin' Sally Through the Alley」の中で「Sneakin' Sally Through The Alley」と「From A Whisper To A Scream」、フランキー・ミラーは74年「High Life」のプロデュースを御大に依頼、その中で「Play Something Sweet (Brickyard Blues)」と「Shoo- Rah」、グレン・キャンベルは77年「Southern Nights」の中で「Southern Nights」、ローウェル・ジョージは79年のソロ「Thanks, I'll Eat It Here」の中で「What Do You Want the Girl to Do?」、ディーヴォは81年サウンドトラック「Heavy Metal」の中で「Working In The Coal Mine」。また、ナオミ・ネヴィル名義のナンバーとして、ローリング・ストーンズは65年「The Rolling Stones, Now!」の中で「Pain In My Heart」、66年「Got Live If You Want It!」の中で「Fortune Teller」、ウォーレン・ジヴォンは80年「Bad Luck Streak in Dancing School」の中で「A Certain Girl」、アレックス・チルトンは99年「Loose Shoes and Tight Pussy」の中で「Lipstick Traces (On a Cigarette)」と、ロック、ポップス、ソウルなどの様々なジャンル、アラン・トゥーサンの人気ぶりは枚挙に暇がありません。 03年、ライノ・ハンドメイドからリリースされたアラン・トゥーサンの「The Complete Warner Recordings」は、72年「Life, Love and Faith」、75年「Southern Nights」、78年「Motion」のワーナー/リプリーズ時代の3枚のアルバムに加え、75年、ペンシルベニア州フィラデルフィアにおけるライヴを収録。 「ワーナー・ブラザーズ・レコーディング・アーティスト、アラン・トゥーサン!」の高らかなアナウンス、粘りあるリズムがすかさず入り込み、ご機嫌なホーンに心ウキウキ、気持ちの高ぶりを抑えきれないワクワクさせられるオープニング「Intro/High Life」、艶やかな女性ボーカルがセクシーに絡み合う希望溢れる「Sweet Touch Of Love」、ロック・ファンにはおなじみ、大らかで晴れ晴れとした気持ちにさせられる「Play Something Sweet (Brickyard Blues)」、弾むピアノにハートをくすぐるホーン・セクション、「ハァ〜、ハハハハァ〜♪」と間延びした長閑な歌声がとろ〜り蕩ける「What Is Success」、哀感たっぷりに切々と歌われるバラッド「Freedom For The Stallion」、ファンキーなギターが汽車の漲る躍動感を忙しなく刻み、ちょっぴり切ない「チュッ、チュッ、チュ〜♪」のコーラスが哀愁漂わせる「Last Train」、ベティ・ライトのヒットでおなじみ、ついつい踊り出したくなる心解き放つイカしたナンバー「Shoo-Ra」、トゥーサンの華麗なピアノ、ゲイリー・ブラウンのホットなサックスのデュオに酔い痴れる「Allen and Gary Brown」は「Pine Top's Boogie Woogie - Java - Girl of My Dream - Honky Tonk」のメドレー、ラスト・ナンバーは異国情緒漂う流麗なフレーズ、まどろむトゥーサンの歌声が素敵な名曲「Southern Nights」。あぁ〜、もう終わっちゃうの! と名残惜しい至福のひとときでした。
1974♪スロー・ダンサー♪ボズ・スキャッグス♪Boz Scaggs
1973♪ディキシー・チキン♪リトル・フィート♪Little Feat
1974♪High Life♪Frankie Miller♪フランキー・ミラー

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